2/28のTech Fieldersセミナーに参加してきました

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2/28に開催されたTech Fieldersセミナー「更なる運用コスト削減のカギは上流にあり! Opalis による IT プロセスの可視化と自動化」に参加してきました。

セミナーで使用した資料について、既にTech Filedersサイト内(Tech Fielders セミナー 開催済みのセミナー)に公開されていますので、個人的な感想を。

■Opalis による IT プロセスの可視化と自動化

日本マイクロソフト エバンジェリスト 高添さんによるセッション。運用管理の1つであるRun Book Automationを実現するツールであるOpalisに関するお話でした。

OpalisはSystem Center Server Management Suiteライセンスを購入、保持している場合に提供されるツールであり、また日本語のサポートは現時点ではされていないとのこと。ただ、運用管理を行っていく上でそれにかかるコストを下げるための自動化は必要だと思いますし、何より日本では主要国内メーカーが運用管理ツールを提供、しのぎを削っている中、マイクロソフトが投入したこのツールは無視できないと思います。

セッション中の説明、デモを見る限りでは、Active Directoryにユーザを作成といった、欲しかった運用管理が可視化できるとともに自動で実行できるのは大きいと思いました。ただ気を付けないといけないのは、説明の中にもありましたが、作りこみすぎて本来のコストの削減にならないという本末転倒にならないということだと思います。なお、Opalisの現在のバージョンは6.3ですが、新しいバージョンが今年中のリリースが予定されているとのことなので、日本語化されることを期待しつつ待ちたいと思います。

■Scripting Hyper-V PowerShell で仮想環境の作業を効率化!

日本マイクロソフト コンサルタント 佐々木さんによるセッション。仮想環境(Hyper-V)に要する作業をSCVMMのコマンドレットを用いてPowerShellで効率化しようというお話でした。PowerShellを使うということではありますが、WMIの内容が前段にあったことによりPowerShellでできることのありがたみを感じることができました。

Windows Server 2008 R2から追加された機能であるDynamic Memoryの設定について、今後提供されるSCVMM 2008 R2 SP1のコマンドレットに含まれるということなので、今から待ちどうしいです。

ちなみに、SVCMMを持っていないけどHyper-VをPowerShellで操作したい場合はCodeplexで無償公開されているPSHyper-V(http://pshyperv.codeplex.com/)で実現可能とのことです。ただし、言語の壁があるようで英語環境でないとうまくコマンドが動かないことがあるようです。

■Hyper-V の ちょっとした Tips

伊藤忠テクノソリューションズ 杵島さんによるセッション。Windows Server 2008 R2 SP1の提供が開始されたけどすぐにSP1が適用できない、けど安定稼働させるために修正モジュールを適用したいといったところでHyper-Vに関して提供されている修正モジュールの一覧について紹介されました。SEにとってはどの修正モジュールを納品前に適用するか選定して設計する上で必要だったりするので、説明の中にあった内容は重宝しそうです。

このほかにもVLANのお話だったり、セルフサービスポータルのお話があり、Hyper-Vを今後使用していく上でとても勉強になりました。

■ライトニングトーク

セミナー当日まで申し込みがなかった、携帯(T-01A)の中にお蔵入りになっていたLT資料があったので、1年ぶりではありますが勢いで参加しました。「DPM 2010 の セルフサービス回復構成ツールについて」というタイトルで、System Center Data Protection Manager 2010より追加された機能となるセルフサービス回復構成ツールについて発表しました(資料については、Tech Filedersサイト内(これまでのライトニングトーク登壇者 2011年2月)にて公開されています)。

内容として、セルフサービス回復構成ツールはサーバ側で設定、クライアント側でエージェントをインストールして使用できるといったことをざっくりとお話しさせていただきましたが、肝心のデータベースを回復するためのロール(権限)の設定についてあまり触れていません。これについては、今後ブログで紹介できればと思っています。

ちなみにライトニングトークでゲットした商品はこちらです(かなり前から気になっていた本でしたが、買いそびれていたのでこの機会にいただきました)。

[参考]