dsgetコマンドのオプションについて その2

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Active Directoryに含まれる特定の種類の既存オブジェクトについて選択したプロパティを表示するコマンドとして「dsget」がありますが、ここでは「computerオプション」について纏めてみることにします。(Windows Server 2008 R2 SP1上で確認。それ以外のオプションについては、「dsgetコマンドのオプションについて その1」を参照。)

■構文

dsget computer <コンピューターDN …> [-dn] [-samid] [-sid] [-desc]
     [-loc] [-disabled] [{-s <サーバー> | -d <ドメイン>}]
     [-u <ユーザー名>]
     [-p {<パスワード> | *}] [-c] [-q] [-l] [{-uc | -uco | -uci}]
     [-part <パーティションDN> [-qlimit] [-qused]]
dsget computer <コンピューターDN> [-memberof [-expand]]
     [{-s <サーバー> | -d <ドメイン>}] [-u <ユーザー名>]
     [-p {<パスワード> | *}] [-c] [-q] [-l] [{-uc | -uco | -uci}]

■パラメーター

説明
<コンピューターDN …>必要な値です。
表示する1台以上のコンピューターのDN(識別名)です。
別のコマンドからの出力をこのコマンドの入力とするパイプをサポートするために、対象のオブジェクトが省略されている場合には標準入力(stdin)から対象のオブジェクトを取得します。
下の <コンピューターDN> と比較してください。
-dnコンピューターのDNを表示します。
-samidコンピューターのSAMアカウント名を表示します。
-sidコンピューター セキュリティID(SID)を表示します。
-descコンピューターの説明を表示します。
-locコンピューターの場所を表示します。
-disabledコンピューターのアカウントが無効(yes)であるか有効(no)であるかを表示します。
<コンピューターDN>必要な値です。
表示するコンピューターのDN(識別名)です。
-memberofコンピューターがメンバーであるグループを表示します。
-expandコンピューターがメンバーであるグループの一覧を再帰的に拡張して表示します。このオプションは、コンピューターの直属のグループ メンバーシップの一覧から、その一覧内の各グループを再帰的に拡張してグループのメンバーシップを判断し、グループの完全なセットを表示します。
{-s <サーバー> | -d <ドメイン>}-s <サーバー> は名前 <サーバー> で AD DC/LDSインスタンスに接続します。
-d <ドメイン> はドメイン <ドメイン> のAD DCに接続します。
既定値: ログオン ドメインのAD DC
-u <ユーザー名><ユーザー名> として接続します。
既定値: ログオンしているユーザー
ユーザー名は “ユーザー名”、”ドメインユーザー名”、またはユーザー プリンシパル名(UPN)で指定します。
-p {<パスワード> | *}ユーザー<ユーザー名> のパスワードです。
*を指定した場合は、パスワードの入力が求められます。
-c連続操作モードです。複数のターゲット オブジェクトが指定されている場合は、エラーは報告しますが引数の一覧の次のオブジェクトで続行します。
このオプションを指定しないと、最初のエラーでコマンドは終了します。
-qQuietモード: 標準出力への出力をすべて抑制します。
-L検索の結果セットを一覧形式で表示します。
既定値: table形式
{-uc | -uco | -uci}-ucパイプからの入力またはパイプへの出力がUnicode形式であることを指定します。
-ucoパイプまたはファイルへの出力がUnicode形式であることを指定します。
-uciパイプまたはファイルからの入力がUnicode形式であることを指定します。
-part <パーティションDN>識別名 <パーティションDN> のディレクトリ パーティションに接続します。
-qlimit指定のディレクトリ パーティション内のコンピューターの有効なクォータを表示します。
-qused指定のディレクトリ パーティション内のコンピューターのクォータの使用量を表示します。

コメント

  1. […] Active Directoryの中のコンピューターのプロパティを表示します。 (「dsgetコマンドのオプションについて その2」で記載。) […]