Exchange管理コンソール操作中にエラー ダイアログ ボックスが表示される

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Exchange Server 2010のExchange管理コンソールを操作中に、以下のエラー ダイアログ ボックスが表示されることがあります。

このエラー ダイアログ ボックスが表示されても、Exchange管理コンソールの操作自体には影響はありません。

また、このエラー ダイア ログボックスが表示されると、イベントログに (アプリケーション) に「MS Exchange Configuration Cmdlet ID:4」、「MS Exchange Configuration Cmdlet ID:5」が記録されます。

原因について確認したところ、マイクロソフト社技術情報 –  KB2019500の記載が見つかりました。

Exchange管理コンソール操作時に既に降格しているドメインコントローラーにアクセスしようとして、見つからずにエラーを記録しているとのことです。

マイクロソフト社技術情報 –  KB2019500に記載されている方法で現象を回避することができたので、その方法について紹介します。

[回避手順]

注意事項として、以下の手順を実施すると設定していたフィルタリングなどの情報がクリアされるため、設定している場合は実施後、再設定をお願いします。

  1. エクスプローラーから以下のパスにアクセス、「Exchange Management Console」ファイルを選択、削除します。
    C:users<ユーザー名>AppDataRoamingMicrosoftMMC
  2. Exchange管理コンソールを起動します。

[参考]

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