ファイル サーバー リソース マネージャーで使用できるコマンドおよびそのオプションについて その39

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ファイル サーバー リソース マネージャー (FSRM) は、Windows Server 2003 R2から標準搭載された機能です。

FSRMを使用することで、ディスク ボリュームやフォルダに対して、クォータの設定を実施したり、特定種類のファイルの保存を禁止 (ファイル スクリーン) 、加えて、ディスク ボリュームやフォルダの使用状況といった記憶域に関するレポートの生成が可能となります。

これらの機能は、GUI上から設定することが可能ですが、コマンド ラインから実行することも可能です。

ここでは、Filescrn Exception Listについて纏めました (Windows Server 2008 R2 SP1上で確認、本記事以外のコマンドおよびサブコマンドについては、「ファイル サーバー リソース マネージャーで使用できるコマンドおよびそのオプションについて その1」、Filescrn Exceptionコマンドにおける他のパラメーターについては、「ファイル サーバー リソース マネージャーで使用できるコマンドおよびそのオプションについて その37」を参照)。

■説明

新しいファイル スクリーンの例外を追加および構成します。

■構文

Filescrn Exception Add /Path:パス /Add-Filegroup:追加ファイル グループ
     [/Overwrite] [/Remote:コンピューター]

■パラメーター

パラメーター説明
/Path:パス指定されたパスにファイル スクリーンの例外を構成します。
ワイルドカードはサポートされません。
/Add-Filegroup:追加ファイル グループ許可されたファイル グループの一覧に、指定されたファイル グループを追加します。
このスイッチは複数回指定できます。
/Overwriteファイル スクリーンの例外が既に存在する場合上書きします。
/Remote:コンピューター指定されたコンピューターで操作を実行します。

■例

D:scratchtempフォルダーに、「一時ファイル」ファイル グループに新しいファイル スクリーンの例外を追加および構成します。

Filescrn Exception Add /Path:D:scratchtemp /Add-Filegroup:"一時ファイル"

[参考]