Windows 8およびWindows Server 2012のメモリ ダンプ設定について

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Windows 8およびWindows Server 2012のメモリダンプの種類に「自動メモリ ダンプ」が追加されており、既定値となっています。

自動メモリ ダンプ」は、ページ ファイルの設定でシステム管理サイズで設定されている場合に有効になる機能であり、BSODが発生するとカーネル メモリ ダンプを出力します。

カーネル メモリ ダンプ設定の違いとして、OSが認識する物理メモリよりも少ないサイズのページ ファイルでもダンプ ファイルを出力できるようにするために搭載された機能のようです。

自動メモリ ダンプ」が設定された状態でBSODを発生後、搭載している (OSが認識している) 物理メモリ量とほぼ同じサイズ (7.75GB) でページ ファイルが拡張されます。

※実際に搭載している (OSが認識している) 物理メモリ量は、「7.6GB」です。

ダンプ ファイルについても、カーネル メモリ ダンプとして出力されているようです。

自動メモリ ダンプ」が設定された状態でBSODが発生、メモリ ダンプ ファイルが出力されると、以下のレジストリ キーが作成されます。

HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlCrashControlLastCrashTime

BSODが発生して4週間、もしくは上記のレジストリ キーを削除後にシステムを再起動すると拡張されたページ ファイルが拡張前に戻ります。

>

メモリダンプはBSODが発生した原因調査に必要不可欠な情報となるため、可能であればページ ファイル サイズを搭載している (OSが認識している) 物理メモリ量以上、および完全メモリ ダンプ設定にしたようがよいと思います。

しかし、SSDの普及により、ページ ファイル サイズを多く取れない環境において、「自動メモリ ダンプ」設定は便利な機能であると思われます。

[参考]

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