Si02BF の性能をベンチマークで確認してみました

ブログ エントリ内にアフィリエイト広告が含まれています
スポンサーリンク

「インテル はいってる タブレット2 (Si02BF)」のスペックについて、「インテル はいってる タブレット2 (Si02BF) を購入しました | 焦げlog」で記載しましたが、CPU は Intel(R) Atom(TM) CPU Z3735F (Intel HD Graphics 内蔵)、メモリは 2 GB、ストレージは 64 GB と 8 インチ サイズの Windows タブレットの中では高めのスペックとなっています。


HWiNFO32 で取得した情報となります。

この「インテル はいってる タブレット2 (Si02BF)」について、実際の性能はどの程度のものなのか、ベンチマークで確認してみました。

■CrystalDiskMark 3.0.3b

HDD, SSD, USBメモリといったディスク速度を測定するベンチマークソフトである CrystalDiskMark 3.0.3b で確認した結果、 8 インチ サイズの Windows タブレットの中では高い値となりました。

■WIN SCORE SHARE

Windows エクスペリエンス インデックス (WinSAT.exe) の結果をグラフィカルに表示するソフトウェアである WIN SCORE SHARE で確認した結果、総合スコアは「3.7」でした。

プロセッサや、メモリ (RAM)、プライマリディスクはまずまずのスコアですが、グラフィック、ゲーム用グラフィックが低スコアとなっています。

■ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver. 1.10

「Windows 版ドラゴンクエストX」を問題なく表示、プレイできるかどうかを性能をチェックするためのソフトウェア「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver. 1.10」で以下の設定で確認した結果、評価としては「重い」となりました。

  • グラフィック設定: 標準品質
  • 解像度: 1280 x 720
  • 表示方法: ウィンドウ

グラフィック設定を [低品質] にしても、スコアはそれほど上がらず、評価は「重い」ままだったのでグラフィック処理が大きい PC ゲームは厳しいかもしれません。

[参考]

タイトルとURLをコピーしました