Windows Server 2012 / 2012 R2 におけるデータ重複除去関連のコマンドレットについて

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既定ではインストールされていませんが、Windows Server 2012 / 2012 R2 標準の機能としてデータ重複除去というデータの重複を検出し、そのデータの正確さや整合性を損なうことなく削除する機能や PowerShell コマンドレットなどの関連ツールを提供しています。

データ重複除去関連の PowerShell コマンドレットのヘルプに関しては英語のみとなっており、日本語による情報はあまり公開されていません。

そこで、Windows Server 2012 / 2012 R2 のデータ重複除去に関する PowerShell コマンドレットの情報について、備忘録という意味でも日本語としてオンライン上で確認したいと思い、本ブログで纏めてみました。

なお、データ重複除去に関する PowerShell コマンドレットの一覧を表示するには、データ重複除去の機能が追加されたサーバー上で以下の PowerShell コマンドレットを実行することで確認可能です。

 Get-Command –Module Deduplication 
Windows Server 2012 / 2012 R2 におけるデータ重複除去関連のコマンドレット一覧
項番コマンドレット内容
1Disable-DedupVolume1 つ以上のボリューム上のデータ重複除去アクティビティを無効にします。
2Enable-DedupVolumeデフォルト設定を使用して、指定したボリューム上のデータ重複除去を有効にします。
3Expand-DedupFile元の場所に最適化されたファイルを展開します。
4Get-DedupJob現在実行中、またはキューに入れられた重複除去ジョブのステータスと情報を返します。
5Get-DedupMetadataデータ重複除去メタデータを持つすべてのボリュームの DeduplicationMetadata オブジェクトを返します。
6Get-DedupScheduleシステム上で定義された DeduplicationJobSchedule オブジェクトを返します。
7Get-DedupStatusデータ重複除去メタデータを持つすべてのボリュームの DeduplicationStatus オブジェクトを返します。
8Get-DedupVolumeデータ重複除去メタデータを持つ各ボリュームの DeduplicationVolume オブジェクトを返します。
9Measure-DedupFileMetadata同じボリューム上のフォルダ セット内のファイルの重複除去メタデータを評価します。
10New-DedupSchedule新しいデータ重複除去スケジュールを作成し、DeduplicationSchedule オブジェクトを返します。
11Remove-DedupSchedule指定した DeduplicationSchedule オブジェクトを削除します。
12Set-DedupScheduleデータ重複除去スケジュール設定を設定します。
13Set-DedupVolumeデータ重複除去ボリューム設定を設定します。
14Start-DedupJob指定したボリュームの指定した型の新しいデータ重複除去ジョブをキューに入れます。
15Stop-DedupJob指定した 1 つ以上のデータ重複除去ジョブをキャンセルします。
16Update-DedupStatusデータ重複除去の節約情報を新しく計算するために 1 つ以上の指定したボリュームをスキャンし、DeduplicationStatus オブジェクトを返します。

[参考]