System Center Technical Preview 2 が公開されています

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この記事は 2015/05/05 時点で公開されている内容を元に個人的な見解として記載しています。製品版リリースと異なる可能性があり、Microsoft 社の正式見解またはコメントではありません。

2015/05/04 から 2015/05/08 (現地時間) に Microsoft Ignite がシカゴにて開催中ですが、次期 System Center (System Center 2016) のプレビュー版である System Center Technical Preview 2 (TP2) が Download Center から VHD ファイルがダウンロードできるようです。

試しに System Center TP2 Data Protection Manager – Evaluation (VHD) をダウンロード、インストールしてみましたが、表記およびバージョンが「System Center Technical Preview 2」、「Version: 4.3.1071.0 (Evaluation version)」となっていました。
※製品によっては、「Microsoft System Center 2012 R2」のままのものがあるようです。

リリース ノートや新機能については、以下のサイトに記載されています。

2015/05/07 追記。

以下のサイトから、実行ファイル形式でもダウンロードできるようです。

Data Protection Manager の新機能

「What’s New in DPM in System Center Technical Preview」を見る限り、以下の機能追加、修正が行われているようです。

混合モード クラスターの継続的な保護

Windows Server 2012 R2 と Windows Server 2012 Technical Preview で構成されたクラスター内で実行中のサーバーのデータ整合性が連続的に確保できるようです。

OS のローリングアップグレード中でも、データ保護できるのはうれしいですね。

照会パフォーマンスの改善

データ ソースからデータの紹介を行う際のパフォーマンスが改善されているようです。

Data Protection Manager 中央コンソールのレポート拡張

標準レポートに Data Protection Manager を追加補完するような形でカスタマイズされたレポートの作成が可能になるようです (Operations Manager、および Data Protection Manager Reporting Management Pack が必要)。

参考

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