FreeBSD 10.3-RELEASE-p12 に freebsd-update すると FreeBSD 10.3-RELEASE-p11 と表示される

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Azure Marketplace 上に公開されている FreeBSD 10.3 のバージョンは、2016/12/05 時点で「FreeBSD 10.3-RELEASE-p12」となっています。

freebsd-update コマンドを用いてセキュリティ パッチの入手、アップデート後、システムの再起動を実施すると「FreeBSD 10.3-RELEASE-p11」が表示されてしまいました。

再度 freebsd-update コマンドからアップデートしても以下のメッセージが表示され、p12 にアップデートすることができません。

なお、-ku オプションとともに freebsd-version コマンドを用いてバージョンを確認すると、「FreeBSD 10.3-RELEASE-p11」と「FreeBSD 10.3-RELEASE-p12」が混在して表示されます。

 freebsd-version -ku 

これは、kernel のパッチ レベルが「FreeBSD 10.3-RELEASE-p11」、userland のパッチ レベルが「FreeBSD 10.3-RELEASE-p12」であることを示しています。また、FreeBSD 10.3 の Errata、セキュリティ アドバイザリを見ると、p11 には Virtual Memory の修正 (kernel)、p12 には OpenSSL および OpenSSH (userland) の修正が入っていることが確認できることから、パッチ適用状況には問題はなく、単に表示上の問題であると思われます。

なお、カーネルを再構築もしくは以下のコマンドを実行後、システムを再起動することで、kernel のパッチ レベルの表示も「FreeBSD 10.3-RELEASE-p12」に戻すことは可能です。

 sudo freebsd-update rollback 

参考

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