Azure PowerShell v3.8.0 がリリースされました

スポンサーリンク

2017/03/05 (現地時間) に Azure PowerShell v3.8.0 がリリースされました。

Azure PowerShell v3.8.0 については、現時点 (2017/04/07) では Microsoft Web Platform (WebPI) 経由では提供されず、PowerShell Gallery のみとなります。

PowerShell Gallery 経由でインストールする際、事前に以下のいずれかの項目を満たしている必要があります。

  • Windows 10 であること
  • Windows Management Framework (WMF) 5.0 がインストールされていること
  • PowerShell 3 and 4 用 MSI インストーラーから PackageManagement PowerShell Modules Preview がインストールされていること

Azure PowerShell v3.8.0 をインストール、インポート後はバージョンが v3.8.0 となっていることが確認できます。

リリース内容 (意訳)

ARM コマンドレッドに対する Gallery モジュール : link

Service Management (RDFE) のレガシー コマンドレットに対する Gallery モジュール : link

  • Compute
    • 複数ページのデータ (120 アイテム以上) を取得できるようにするために Get-* コマンドレットのバグを修正
  • DataLakeAnalytics
    • いくつかのコマンドに対して、適切な構文と例を持つようヘルプを修正
  • DataLakeStore
    • Get-AzureRMDataLakeStoreItemContent コマンドレットに先頭と末尾のサポートを追加。これにより、表示される先頭行 N、もしくは末尾の行 N 個を返すことが可能
  • HDInsight
    • RServer クラスターの種類のサポートを追加
      • New-AzureRmHDInsightCluster もしくは New-AzureRmHDInsightClusterConfig で RServer クラスターの Edgenode VM サイズを指定することが可能
      • RServerは、Add-AzureRmHDInsightConfigValues の設定オプション。これにより、RStudio フラグを設定して、R Studio のインストールを行う必要があることを示している。
  • LogicApp
    • Set-AzureRmIntegrationAccountSchema コマンドレット、および Set-AzureRmIntegrationAccountMap コマンドレットで、コンテンツリンクの問題を修正 (コンテンツとコンテンツリンクの両方が設定され、更新が失敗)
  • Network
    • Application Gateways に新しい Web アプリケーション ファイアウォール機能のサポートを追加
      • New-AzureRmApplicationGatewayFirewallDisabledRuleGroupConfig の追加
      • Get-AzureRmApplicationGatewayAvailableWafRuleSets の追加 (エイリアス : List-AzureRmApplicationGatewayAvailableWafRuleSets)
      • New-AzureRmApplicationGatewayWebApplicationFirewallConfiguration の更新 : パラメーター -RuleSetType、-RuleSetVersion および -DisabledRuleGroups の追加
      • Set-AzureRmApplicationGatewayWebApplicationFirewallConfiguration の更新 : パラメーター -RuleSetType、-RuleSetVersion および -DisabledRuleGroups の追加
    • Virtual Network Gateway 接続の IPSec ポリシーに関するサポートの追加
      • New-AzureRmIpsecPolicy の追加
      • New-AzureRmVirtualNetworkGatewayConnection の更新 : パラメーター -IpsecPolicies および -UsePolicyBasedTrafficSelectors の追加
  • Profile
    • 廃止 : Save-AzureRmProfile が Save-AzureRmContext に名称変更、古いコマンドレット名にエイリアスが存在する場合、エイリアスは次回リリースで削除される
    • 廃止 : Select-AzureRmProfile が Import-AzureRmContext に名称変更、古いコマンドレット名にエイリアスが存在する場合、エイリアスは次回リリースで削除される
    • プロファイル コマンドレットの PSAzureContext および PSAzureProfile 出力の種類は、次回リリースで変更
    • 次回リリースの Save-AzureRmContext コマンドレットには、 OutputType は存在しない。
    • データ ハッシュ用の FIPS 準拠アルゴリズムを使用するため、コマンドレット共通コードのバグを修正 : #3651
  • Sql
    • Bug fixes on Azure Failover Group コマンドレットのバグを修正
      • オペレーション ポーリングの修正
      • FailoverPolicy を Manual に設定した際の GracePeriodWithDataLossHour の値の修正
  • TrafficManager
    • Geographic トラフィック ルーティング方法のサポート
      • New-AzureRmTrafficManagerProfile の TrafficRoutingMethod パラメーター用の新しい値「Geographic」
      • New-AzureRmTrafficManagerEndpoint および Add-AzureRmTrafficManagerEndpointConfig 用の新しいパラメーター「GeoMapping」
      • プロファイル コレクションを返す際の Get-AzureRmTrafficManagerProfile のパイプを修正
  • ServiceManagement
    • メンテナンスを開始する PowerShell コマンドレットの追加
    • Get-AzureVM 応答に Maintenance Status を追加
    • Recovery Services 資格情報コンテナー アップグレードをサポートする新しいコマンドレットの追加
      • Test-AzureRecoveryServicesVaultUpgrade
      • Invoke-AzureRecoveryServicesVaultUpgrade

参考