DPM 2012 RC版でリモートSQL Serverを使用する場合の要件について

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[ここで記載している内容はRC (Release Candidate) 版の内容となります。マイクロソフト社から提供されるRTM版の仕様および機能について異なる場合があります。あらかじめご容赦願います。]

2012/01/17 (米国時間) にSystem Center 2012 のRC版が公開、バックアップ管理ツールであるData Protection Manager (DPM) も含まれています。

DPM 2012 RC版でリモートSQL Serverを使用する場合の要件について情報はありましたが、英語のみであったため、日本語で翻訳した内容を纏めました (意訳した内容となります)。

[DPM 2012 RC版でリモートSQL Serverを使用する場合の要件について]

DPM 2012 RC版は、DPMデータベース用にSQL Server 2008 R2 x64版のStandard、Enterprise Editionが必要となります。

リモートSQL Serverインスタンスのためのシステム要件は、SQL Serverの要件と同じです。SQL Serverの要件に関する詳細な情報については、「SQL Server 2008 R2 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

注:
SQL Serverがインストールされているコンピュータ上に以下のアップデートをインストールする必要があります。
2007 Microsoft Office system の Microsoft Office 2003 Web Components セキュリティ更新プログラム: KB947318 (KB947318)

DPMのインストールの前にSQL Server 2008 R2のインスタンスを新規に作成、インストールする必要があります。DPM用に使用されるリモートSQL Serverインスタンスのステップ バイ ステップによるインストール手順については、「Installing DPM Using a Remote Instance of SQL Server 2008 R2」を参照してください。

Windows Server 2008 R2上にSQL Serverをインストールする場合、互換性の警告が表示されることがある点に注意してください。「プログラムを実行する」を選択、SQL Server 2008のインストールを実施してください。より詳細な情報について「Installing DPM Using a Remote Instance of SQL Server 2008 R2」を参照してください。

DPM用にリモートSQL Serverインスタンスを使用する場合、以下の項目に注意願います。

  • ドメイン コントローラー上のリモートSQL Serverインスタンスは、ドメインコントローラ上にインストールされたDPMでなければサポートされません。より詳細な情報については、「Installing DPM on a Domain Controller」を参照願います。
  • リモートSQL Serverインスタンスが動作するコンピューターはDPMサーバーと同一のドメインに所属していなければなりません。
  • セットアップ時、リモートSQL Serverインスタンスが動作するコンピューター上にDPMDBReaders$<DPM server name>およびDPMDBAdministrators$<DPM server name>ローカル グループを作成します。
  • DPMサーバーがリモート コンピューター上のWindows Firewallを経由したリモートSQL Serverインスタンスへのアクセスについて、SQLServer.exeが使用するポート番号80の除外設定を行う必要があります。

DPMが使用する新しいリモートSQL Serverインスタンスをインストールする際、以下のSQL Server設定を使用することを推奨します。

  • 既定の失敗の監査設定を使用してください。
  • Server AgentとSQL Server Reporting Servicesサービスを実行する際にドメイン アカウントを用いる場合、SQL Server構成マネージャーにて、SQL Serverネットワーク構成を開き、DPMデータベースのためにTCP/IPプロトコルを有効にします。
  • パスワード ポリシー チェックを有効にします。

[参考]