2016/06/08 (現地時間) に Azure Marketplace に FreeBSD のイメージ (FreeBSD 10.3) が追加されましたが、そこから Azure 仮想マシンに FreeBSD をデプロイしてみました。
デプロイの仕方は他の OS (Windows や Ubuntu など) と同じですね。
リモートからの接続する際、SSH 公開キー認証も使用可能です。
デプロイが完了した仮想マシンのオペレーティング システムを見ると、「Linux」となっていますが、中身はきちんと FreeBSD ですw
[デプロイした仮想マシン名] – [設定] – [リソース正常性] からリソースの状況 (空き領域) を確認することが可能です。
[デプロイした仮想マシン名] – [設定] – [ブート診断] から、ブート (起動) した際に表示されるログを確認することが可能です。
[ログ] を選択すればテキスト形式で出力、[スクリーンショット] を選択すればビットマップ形式でブート画面を保存することが可能です。
Windows からログインする場合には、TeraTerm などのターミナル エミュレータ ソフトウェアを使用します。
デプロイ時に SSH 公開キー認証としていましたので、SSH 秘密鍵 (ユーザー アカウントとパスフレーズ) を用いてログインします。
参考
- FreeBSD now available in Azure Marketplace
https://azure.microsoft.com/ja-jp/blog/freebsd-now-available-in-azure-marketplace/ - FreeBSD 10.3 on Microsoft Azure Marketplace
https://azure.microsoft.com/en-us/marketplace/partners/microsoft/freebsd103/