Update 1606 for Microsoft Configuration Manager (current branch) が公開されました

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2016/07/22 (現地時間) に Update 1606 for Microsoft Configuration Manager (current branch) が公開された旨のアナウンスがありました。

※2016/06/20 (現地時間) に公開されたものは「Technical Preview 5」なのでご注意を。

Version 1606 のアップデートについては、System Center Configuration Manager コンソールから [管理] ペインを選択、[概要] – [クラウド サービス] – [更新とサービス] から確認、適用することが可能です。

また、アップデート後のバージョンは、「5.00.8412.1000」となります。

version 1606 の変更点については、以下のサイト (英語) に記載がありますが、Windows 10 Anniversary Update への対応が主になっています。

version 1606 を適用する際のチェックリストについても、以下のサイト (英語) に記載がありますので合わせてご確認ください。

version 1606 の変更点 (概略、意訳)

  • Windows Information Protection (以前の名称は EDP) 機能は、保護されたアプリを選択、およびEDP 保護レベルを定義するための機能を含む、information 保護ポリシーを作成、展開することを許可します。
  • Windows Defender Advanced Threat Protection 機能は、Windows 10 の内部および外部の脅威を、クラウド サービス監視ダッシュボード (Azure 内の Windows Defender ATP テナントが必要) 内のエージェント ヘルスで確認するためのクラウド サービス機能を有効にします。
  • Windows Store for Business Integration は、オンラインおよびオフラインのライセンスされたアプリに対し、Windows Store for Business をとおして購入したアプリケーションの管理および展開が可能となります。

要望が多かった User Voice の項目を追加しており、次の内容となります:

  • 管理コンソール内のコンテンツのステータス リンクの追加
  • ソフトウェア センター内のアプリケーションに対するリスト ビューのオプション
  • ソフトウェア センター内に複数の更新を選択、および同時にインストールするための機能として新しい Install Selected Updates ボタン

参考

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