Azure Stack Technical Preview 3 refresh with Azure PaaS services がリリースされました

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2017/04/06 (現地時間) に Azure Stack Technical Preview 3 refresh with Azure PaaS services をリリースした旨のアナウンスがありました。

今回のアナウンスに伴い、ビルドのバージョンも「20170331.1」に上がっています。

これまでと同様にトライアル サイトから必要事項を記入、ツールをダウンロード、ツールから入手となっています。

Azure Stack Technical Preview 3 refresh with Azure PaaS services について (意訳)

今日、Azure Stack 用の Azure PaaS サービスのプレビュー リリース、および Azure Stack TP3 refresh をアナウンスできることに喜んでいます。先月、Azure Stack TP3 をリリースし、ハイブリッド ユース ケース、Azure Stack の pay-as-you-use ビジネス モデル、ロードマップの更新に関する追加情報を提供しました。詳細については、Jeffery Snover の Azure Stack TP3 のブログ記事を参照してください。また、Azure サービスの詳細なロードマップ、統合されたシステムの詳細、および初期のジオ アベイラビリティについて記載したホワイトペーパーがあります。

このアップデートでは、ハイブリッド クラウド用に革新的なアプリケーションを作成できるよう、Azure Services をオンプレミス内で引き続き提供できます。具体的には、このリリースには次の内容が含まれます :

  • Azure App Service (Web apps、API apps、および Mobile apps)
  • Azure Functions
  • SQL / MySQL データベース サービスのバージョンの更新

このリリースにおける App Service の新機能 :

  • AAD ベースでデプロイされた Azure Functions (プレビュー)
  • 非接続環境内のデプロイ
  • ADFS に認証された Azure Stack 上のデプロイ
  • インストールおよびデプロイの改善
  • App Services における Azure Resource Manager (ARM) API バージョン 2016-03-01 のサポート
  • Azure と SKU の同期 – 例 : Free (F1)、Shared (D1)、および Standard (S1, S2, S3)
  • サービスの信頼性向上

Azure Stack TP3 refresh : フィードバックやいくつかの継続的な改善 / バグフィックスをベースに、より良い展開と運用経験を得るために Azure Stack TP3 ソフトウェアをアップデートしました。Azure Stack TP3 の最新の機能および改善の一覧を確認することが可能です。

重要 : 既に Azure Stack TP3 を展開済みの場合、Azure PaaS サービスをデプロイする前に更新されたソフトウェアを用いて再展開する必要があります。

デプロイの取り組みに記載されている Azure Stack の技術ドキュメント ページにアクセスし、App Service および FunctionsSQL、および MySQL のドキュメントを参照してください。

フィードバックがある場合には、トラブルシューティングに役立つ Azure Stack フォーラム、および User Voice にアクセスしてください。既知の問題の一覧を参照することができます。

ご連絡、フィードバックをお待ちしています。

参考

コメント

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