Azure PowerShell v5.0.1 がリリースされました

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2017/11/10 (現地時間) に Azure PowerShell v5.0.1 がリリースされました。その前に v5.0.0 が出てたので、不具合修正のリリースですね。

Azure PowerShell v5.0.1 について、Microsoft Web Platform (WebPI)MSI インストーラーPowerShell Gallery、および Service Management (RDFE) のレガシー コマンドレットに対する Gallery モジュールから入手、適用することが可能です。

Azure PowerShell v5.0.1 をインストールおよびモジュール インポート後、Azure モジュールのバージョンは v5.0.0 となっていますが、v.5.0.1 で修正対象になっているモジュールは更新されています。

v5.0.1 については、Azure モジュールの修正ではなく、AzureRM 側の修正になっているためであり、MSI インストーラーでインストールした場合、このような状態となります。

v5.0.0 v.5.0.1

Azure PowerShell v5.0.1 について (意訳)

  • Azure PowerShell 5.0.1 インストーラー : リンク
  • ARM コマンドレッドに対する Gallery モジュール : リンク

AzureRM v5.0.0 から v5.0.1 にアップグレードする場合、以下のどちらかのコマンドを実行します :

 Update-Module -Name AzureRM 

 Install-Module -Name AzureRM -Repository PSGallery -Force 

このリリースにおける変更点

次のモジュールを実行した際、一部のコマンドレットが失敗する原因となるアセンブリの読み込みの問題を修正 :

  • AzureRM.ApiManagement
  • AzureRM.Backup
  • AzureRM.Batch
  • AzureRM.Compute
  • AzureRM.DataFactories
  • AzureRM.HDInsight
  • AzureRM.KeyVault
  • AzureRM.RecoveryServices
  • AzureRM.RecoveryServices.Backup
  • AzureRM.RecoveryServices.SiteRecovery
  • AzureRM.RedisCache
  • AzureRM.SiteRecovery
  • AzureRM.Sql
  • AzureRM.Storage
  • AzureRM.StreamAnalytics

前回のリリースからの変更点 : v5.0.0-November2017…v5.0.1-November2017

参考

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