Azure Traffic Manager で使用できる Azure PowerShell コマンドレット一覧について

ブログ エントリ内にアフィリエイト広告が含まれています

Azure を含むデータセンターのサービス エンドポイントへのユーザー トラフィックの分散が制御可能な Azure Traffic の管理について、Azure ポータルだけではなく、Azure PowerShell や Azure CLI でも操作が可能になっています。

Azure PowerShell における Azure Traffic Manager の管理は、ドキュメントにも公開されていますが、使用するパラメーターに関しては現状、英語の情報のみとなっているため、日本語訳 (意訳) してみました。

なお、Azure Traffic Manager で利用できる Azure PowerShell コマンドレットの一覧は、以下のコマンドレットを実行することで表示することが可能です。

 Get-Command -Module AzureRM.TrafficManager 

Azure Traffic Manager で使用できる Azure PowerShell コマンドレット一覧

※Azure PowerShell v5.1.1 で確認しています。

# コマンドレット名 概要
1 Add-AzureRmTrafficManagerEndpointConfig ローカル Traffic Manager プロファイル オブジェクトにエンドポイントを追加します。
2 Disable-AzureRmTrafficManagerEndpoint Traffic Manager プロファイル内のエンドポイントを無効にします。
3 Disable-AzureRmTrafficManagerProfile Traffic Manager プロファイルを無効にします。
4 Enable-AzureRmTrafficManagerEndpoint Traffic Manager プロファイル内のエンドポイントを有効にします。
5 Enable-AzureRmTrafficManagerProfile Traffic Manager プロファイルを有効にします。
6 Get-AzureRmTrafficManagerEndpoint Traffic Manager プロファイルのエンドポイント情報を取得します。
7 Get-AzureRmTrafficManagerProfile Traffic Manager プロファイル情報を取得します。
8 New-AzureRmTrafficManagerEndpoint Traffic Manager プロファイル内にエンドポイントを作成します。
9 New-AzureRmTrafficManagerProfile Traffic Manager プロファイルを作成します。
10 Remove-AzureRmTrafficManagerEndpoint Traffic Manager からエンドポイントを削除します。
11 Remove-AzureRmTrafficManagerEndpointConfig ローカル Traffic Manager プロファイル オブジェクトからエンドポイントを削除します。
12 Remove-AzureRmTrafficManagerProfile Traffic Manager プロファイルを削除します。
13 Set-AzureRmTrafficManagerEndpoint Traffic Manager エンドポイントを更新します。
14 Set-AzureRmTrafficManagerProfile Traffic Manager プロファイルを更新します。

参考

タイトルとURLをコピーしました