Azure PowerShell v5.2.0 がリリースされました

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2017/01/31 (現地時間) に Azure PowerShell v5.2.0 がリリースされました。
// リリースノートはその前に公開されていましたが、.MSI、Powershell Gallery に公開されたのは、2017/01/31 (現地時間)

Azure PowerShell v5.1.1 について、MSI インストーラー、および PowerShell Gallery のみの入手、適用となっており、Microsoft Web Platform (WebPI) および Service Management (RDFE) のレガシー コマンドレットについては、今回は提供されていません。

Azure PowerShell v5.2.0 について (意訳)

  • Azure PowerShell v5.2.0 インストーラー : リンク
  • ARM コマンドレッドに対する Gallery モジュール : リンク

PowerShell Gallery から AzureRM をインストールする場合、次のコマンドを実行します :

 Install-Module -Name AzureRM -Repository PSGallery -Force 

古い AzureRM のバージョンからアップデートする場合、次のコマンドを実行します :

 Update-Module -Name AzureRM

このリリースにおける変更点

  • AzureRM.Profile
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • Add-AzureRmAccount
      • 現在の VM / サービスの管理対象サービス ID (MSI) の資格情報を用いたログイン認証 -MSI を追加。
      • ユーザー指定のアクセス トークンでログインしようとしたときの KeyVault Authentication を修正。
  • Azure.Storage
    • Storage サービス プロパティを取得、または設定するコマンドレットの追加。
      • Get-AzureStorageServiceProperty
      • Update-AzureStorageServiceProperty
  • AzureRM.AnalysisServices
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.ApiManagement
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • New-AzureRmApiManagementProperty、Set-AzureRmApiManagementProperty、および New-AzureRmApiManagement の -Tag を優先するため、-Tags を廃止。
  • AzureRM.ApplicationInsights
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.Automation
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • Set-AzureRmAutomationRunbook の -Tag を優先するため、-Tags を廃止。
  • AzureRM.Backup
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.Batch
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.Cdn
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • New-AzureRmCdnEndpoint および New-AzureRmCdnProfile の -Tag を優先するため、-Tags を廃止。
  • AzureRM.CognitiveServices
    • Cognitive Services Management SDK version 3.0.0 と統合。
  • AzureRM.Compute
    • 仮想マシン スケール セットを作成し、スマート デフォルトを使用して必要なすべてのリソースを新しい AzureRmVmss に設定した簡略化されたパラメーターを追加。
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • New-AzureRmVm および Update-AzureRmVm の -Tag を優先するため、-Tags を廃止。
    • ゾーンが制限に含まれている場合、AzureRmComputeResourceSku コマンドレットを修正。
    • Azure Monitor シンク サポートの診断エージェントの構成を更新。
  • AzureRM.ContainerInstance
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.ContainerRegistry
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.DataFactories
    • すべてのデータ ストアのリンクされたサービスに対する Azure Key Vault サポートの有効化。
    • Azure SSIS 統合ランタイムのライセンスの種類のプロパティを追加。
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • New-AzureRmDataFactory の -Tag を優先するため、-Tags を廃止。
  • AzureRM.DataFactoryV2
    • すべてのデータ ストアのリンクされたサービスに対する Azure Key Vault サポートの有効化
    • Azure SSIS 統合ランタイムのライセンスの種類のプロパティを追加。
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • AHUB 機能を有効にするために、”Set-AzureRmDataFactoryV2IntegrationRuntime” コマンドレットのパラメーター “LicenseType” を追加。
  • AzureRM.DataLakeAnalytics
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • New-AzureRmDataLakeAnalyticsAccount および Set-AzureRmDataLakeAnalyticsAccount の -Tag を優先するため、-Tags を廃止。
  • AzureRM.DataLakeStore
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • New-AzureRmDataLakeStoreAccount および Set-AzureRmDataLakeStoreAccount の -Tag を優先するため、-Tags を廃止。
  • AzureRM.DevTestLabs
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.Dns
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.EventGrid
    • 次の新しいコマンドレットを追加 :
      • Update-AzureRmEventGridSubscription
        • Event Grid イベント サブスクリプションのプロパティを更新。
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.EventHub
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.HDInsight
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.Insights
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.IotHub
    • IoTHub コマンドレットの証明書サポートを追加。
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.KeyVault
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • 長時間実行する KeyVault コマンドレットの -AsJob サポートを追加。選択したコマンドレットをバックグラウンドで実行、進行状況を追跡および制御するジョブを返す。
      • 影響を受けるコマンドレット : Remove-AzureRmKeyVault
    • Set-AzureRmKeyVaultAccessPolicy のバグが修正。UPN を設定するのではなく、AAD フィルタが SPN を指定された UPN に設定していた。
      • 詳細については、次の問題 #5201 を参照してください。
  • AzureRM.LogicApp
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.MachineLearning
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • Update-AzureRmMlCommitmentPlan の -Tag を優先するため、-Tags を廃止。
  • AzureRM.MachineLearningCompute
    • Remove-AzureRmMlOpCluster コマンドレットに IncludeAllResources パラメーターを追加。
      • このスイッチ パラメーターを使用すると、最初にクラスタで作成されたすべてのリソースが削除される。
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.Media
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • Set-AzureRmMediaService および New-AzureRmMediaService  の -Tag を優先するため、-Tags を廃止。
  • AzureRM.Network
    • 長時間実行する Network  コマンドレットの -AsJob サポートを追加。選択したコマンドレットをバックグラウンドで実行、進行状況を追跡および制御するジョブを返す。
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.NotificationHubs
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • New-AzureRmNotificationHubsNamespace および Set-AzureRmNotificationHubsNamespace  の -Tag を優先するため、-Tags を廃止。
  • AzureRM.OperationalInsights
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • New-AzureRmOperationalInsightsSavedSearch、Set-AzureRmOperationalInsightsSavedSearch、New-AzureRmOperationalInsightsWorkspace、および Set-AzureRmOperationalInsightsWorkspace の -Tag を優先するため、-Tags を廃止。
  • AzureRM.PowerBIEmbedded
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.RecoveryServices
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.RecoveryServices.Backup
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • Restore-AzureRmRecoveryServicesBackupItem コマンドレットに -UseOriginalStorageAccount オプションの追加。
      • 復元された VM 構成を可能な限り元の VM 近くに維持するように、元のストレージ アカウントにディスクを復元するためにこのフラグを有効にする。
      • 復元操作のパフォーマンス向上にも役立つ。
  • AzureRM.RedisCache
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • ファイアウォール ルール用の 3つの新しいコマンドレットを追加。
    • geo レプリケーション用の 3つの 新しいコマンドレットを追加。
    • ゾーンおよびタグのサポートを追加。
    • 可能な限り ResourceGroup をオプションとして作成。
  • AzureRM.Relay
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.Resources
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • 長時間実行する Resources コマンドレットの -AsJob サポートを追加。選択したコマンドレットをバックグラウンドで実行、進行状況を追跡および制御するジョブを返す。
    • 名前付け規則に準拠するため、Get-AzureRmProviderOperation から Get-AzureRmResourceProviderAction にエイリアスを追加。
  • AzureRM.Scheduler
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.ServerManagement
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • New-AzureRmServerManagementNode および New-AzureRmServerManagementGateway の -Tag を優先するため、-Tags を廃止。
  • AzureRM.ServiceBus
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.ServiceFabric
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.SiteRecovery
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.Sql
    • 監査コマンドのパラメーターの説明を更新。
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • コマンドレットを長時間実行するため、-AsJob パラメーターを追加。
    • Get-AzureRmSqlServiceObjective から -DatabaseName パラメーターを廃止。
  • AzureRM.Storage
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • パラメーター -EnableEncryptionService None を持つコマンドレット New-AzureRMStorageAccount を実行した際の null 参照問題を修正。
    • 長時間実行する Storage コマンドレットの -AsJob サポートを追加。選択したコマンドレットをバックグラウンドで実行、進行状況を追跡および制御するジョブを返す。
      • 影響を受けるコマンドレットは、Storage Account および Storage Account Network Rule の New-、Remove-、Add-、および Update-。
  • AzureRM.StreamAnalytics
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.TrafficManager
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
  • AzureRM.Websites
    • 有効な場所を介してタブ補完を可能にするよう、-Location パラメーターに Location Completer を追加。
    • 現在のサブスクリプションのリソース グループを介してタブ補完を可能にするよう、-ResourceGroup パラメーターに ResourceGroup Completer を追加。
    • 長時間実行する Websites コマンドレットの -AsJob サポートを追加。選択したコマンドレットをバックグラウンドで実行、進行状況を追跡および制御するジョブを返す。
    • 影響を受けるコマンドレットは、WebApps、AppServicePlan および Slots の New-、Remove-、Add-、および Set-。

参考

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