Update 1809 for Microsoft Configuration Manager Technical Preview が公開されました

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2018/09/12 (現地時間) に Update 1809 for Microsoft Configuration Manager Technical Preview が公開された旨のアナウンスがありました。

Update 1809 for Microsoft Configuration Manager Technical Preview の機能について、以下の Microsoft Docs サイトに記載があります (英語)。

Update 1809 for Microsoft Configuration Manager Technical Preview を利用するには、Configuration Manager Technical Preview コンソールから利用可能となっています。

新規にインストールする場合、ベースラインは Update 1806 となっているため、TechNet Evaluation Center からダウンロード可能な Configuration Manager Technical Preview branch のベースライン バージョンからダウンロードします。

最新の Technical Preview に関する意見について、コンソールから直接フィードバックを送信することができます。また、製品の問題については Feedback Hub アプリ、新機能については UserVoice ページにアクセスしてください。

Update 1809 から追加された新機能および機能改善内容抜粋 (意訳)

このリリースでは、Azure Log Analytics のレンダリング演算子を使用して CMPivot の結果を視覚化することができます。棒グラフ、縦棒グラフ、円グラフ、タイムチャートの視覚化のタイプを選択できます。ビジュアライゼーションは、クエリ結果を分析して主要な洞察を発見するのに役立ちます。したがって、ビジネスの質問に迅速に答え、問題のトラブルシューティングを行い、セキュリティ インシデントに対応できます。

CMPivot には、ハードウェア インベントリ クラス情報のクエリとピボット機能も含まれています。これにより、すぐに照会可能なものが大幅に強化されるだけでなく、新しいハードウェア インベントリ クラス定義を追加することによって CMPivot を拡張する標準化された方法が可能になります。さらに、CMPivot は直近のハードウェア インベントリ スキャンのデータを即時にレンダリングすると同時に、オンライン クライアントからのライブ データを取得し、オンラインおよびオフラインのデバイス全体のビューを提供します。

CMPivot のその他の改良点には、スカラー関数とスカラー演算子のサポート、実行されたデバイス上のクエリのステータスを表示するクエリ サマリがあります。 それを試してみて、あなたがそれについて何を考えているか教えてください。

このプレビュー リリースは、次の項目が含まれます :

  • 製品ライフサイクル ダッシュボードの改善 : ライフサイクル ダッシュボードで Configuration Manager クライアントの情報を表示できるようになりました。
  • データウェアハウスの改善 : UserVoice のフィードバックに基づいて、サイト データベースからデータウェアハウスにさらに多くのテーブルを同期させることができます この変更により、ビジネス要件に基づいてさらに多くのレポートを作成することができます。
  • ソフトウェア更新に対するメンテナンス期間の改善 : ‘ソフトウェア更新’ のメンテナンス期間が利用可能な場合に、クライアントが他の利用可能なメンテナンス期間を使用してソフトウェア更新をインストールできるようにクライアント設定を構成できるようになりました。

 

参考

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