Azure PowerShell Az モジュール v1.0 がリリースされました

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AzureRM に置き換わる新しい Azure PowerShell モジュールである “Az” モジュール v1.0 がリリース (GA) された旨のアナウンスがありました。AzureRM の時と同様、2 週間ペース (次回は 2019/01/15 予定) でアップデートされるようです。

Az モジュールは、Azure ポータル上で実行する場合は Azure Cloud Shell 、もしくはローカル上で実行する場合は PowerShell Gallery 経由で入手、インストールして使用することが可能です。
※最新版は v1.0.1 ですが、v1.0.0 からの修正内容は不明

AzureRM モジュールから移行する場合は、以下のサイトを参考にして対応する必要があります。

Az モジュール v1.0.1 をインストールおよびインポート後、Az モジュールのバージョンが v1.0.1 となっていることが確認できます。

Az モジュール v1.0.1 について (意訳)

  • Gallery Module for ARM .NET Standard コマンドレット : リンク

AzureRM から移行する場合、Migration Guide を参照。

PowerShell Gallery から Az をインストールする場合、次のコマンドを実行します :

 Install-Module -Name Az -Repository PSGallery -Force 

古い Az のバージョンからアップデートする場合、次のコマンドを実行します :

 Update-Module -Name Az 

新機能

  • Windows PowerShell 5.1 と PowerShell Core (クロス プラットフォーム) 上で実行可能
  • Azure サービスの最新のツールをもちいることで常に最新の状態となる
  • Cloud Shell 上で動作
  • コマンドレット名を短縮して正規化 – すべてのコマンドレットは名詞接頭辞として ‘Az’ を使用する
  • モジュール名を簡素化し、標準化 – 各サービスのデータ プレーンと管理プレーンのコマンドレットは同じ Az モジュールを使用
  • AzureRM とのスクリプト互換性を可能にする新しいコマンドレットを添付 (Enable/Disable-AzureRmAlias)
  • デバイス コード認証のサポートを可能にし、ターミナルを介して別のコンピューター、VM、もしくはコンテナーにリモート接続する際のログインが可能

リリース ノート

  • Az モジュールが GA
  • 各モジュールのオンライン ヘルプ
  • 詳細情報やロードマップについては、https://aka.ms/azps-announce を参照
  • AzureRM から移行する場合、Migration Guide を参照

Az.Accounts

  • Az.Profile から変更
  • プロファイルおよびコンテキストの種類に対してテーブル形式に修正

Az.ApiManagement

Az.Batch

  • PSComputeNode の新しい NodeAgentInformation プロパティを用いて、プール内の各 VM で実行されている Azure バッチ ノード エージェントのバージョンの確認機能を追加
  • PSDataDisk のキャッシングの既定値が、None ではなく ReadWrite に変更
  • マイナーな変更点について、Migration Guide を参照

Az.Billing

  • Billing、Consumption、および UsageAggregates コマンドレットを結合。詳細は、Migration Guide を参照

Az.CognitivServices

  • New-AzureRmCognitiveServicesAccount 操作で使用可能な SkuName および Typem の補完を追加
  • Get-AzCognitiveServicesAccountSkus から GetSkusWithAccountParamSetName パラメーター セットを削除

Az.ContainerInstance

  • ManagedIdentity サポートを追加

Az.DataLakeAnalytics

Az.DataLakeStore

Az.Monitor

  • Az.Insights から Az.Monitor に名称変更、他のマイナーな変更点については Migration Guide を参照

Az.KeyVault

  • 廃止予定だった ‘PurgeDisabled’ プロパティを出力の種類から削除

Az.MachineLearning

  • Az.MachineLearningCompute モジュールからコマンドレットを含める

Az.Media

  • New-AzMediaService から非推奨の -Tags エイリアスを削除

Az.Network

  • アプリケーション ゲートウェイでの RewriteRuleSets 設定のサポートを追加
    • 新しいコマンドレットの追加 :
      • Add-AzureRmApplicationGatewayRewriteRuleSet
      • Get-AzureRmApplicationGatewayRewriteRuleSet
      • New-AzureRmApplicationGatewayRewriteRuleSet
      • Remove-AzureRmApplicationGatewayRewriteRuleSet
      • Set-AzureRmApplicationGatewayRewriteRuleSet
      • New-AzureRmApplicationGatewayRewriteRule
      • New-AzureRmApplicationGatewayRewriteRuleActionSet
      • New-AzureRmApplicationGatewayRewriteRuleHeaderConfiguration
    • オプション パラメーター -RewriteRuleSet を持つよう、更新されたコマンドレット
      • New-AzureRmApplicationGateway
      • New-AzureRmApplicationGatewayRequestRoutingRule
      • Add-AzureRmApplicationGatewayRequestRoutingRule
      • New-AzureRmApplicationGatewayPathRuleConfig
      • Add-AzureRmApplicationGatewayUrlPathMapConfig
      • New-AzureRmApplicationGatewayUrlPathMapConfig
  • Identity を用いてアプリケーション ゲートウェイに KeyVault サポートを追加
    • オプション パラメーター -KeyVaultSecretId、-KeyVaultSecret を持つよう、更新されたコマンドレット
      • Add-AzApplicationGatewaySslCertificate
      • New-AzApplicationGatewaySslCertificate
      • Set-AzApplicationGatewaySslCertificate
    • オプション パラメーター -UserAssignedIdentity を持つよう、更新された New-AzApplicationGateway コマンドレット
  • マイナーな変更点について、Migration Guide を参照

Az.OperationalInsights

Az.Profile

  • Az.Accounts にモジュール名を変更

Az.RecoveryServices

Az.Resources

Az.ServiceFabric

  • 共通名と拇印による証明書のサポート
  • マイナーな変更点について、Migration Guide を参照

Az.SIgnalR

  • SIgnalR 用 PowerShell コマンドレットが GA

Az.Sql

  • 脅威検出のコマンドレットに新しい Data_Exfiltration および Unsafe_Action 検出の種類を追加
  • Sql Auditing コマンドレットのドキュメント例を更新
  • マイナーな変更点について、Migration Guide を参照

Az.Storage

Az.Websites

参考