Configuration Manager Technical Preview version 1903 が公開されました

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2019/04/03 (現地時間) に Configuration Manager Technical Preview version 1903 が公開された旨のアナウンスがありました。

Configuration Manager Technical Preview version 1903 の機能については、以下の Microsoft Docs サイトに記載 (英語) されています。

Configuration Manager Technical Preview version 1903 を利用するには、Configuration Manager Technical Preview コンソールから利用可能となっています。新規インストールの場合、TechNet Evaluation Center で入手可能な 1902.2 ベースライン版の Configuration Manager Technical Preview Branch を使用してください。Technical Preview Branch リリースでは、テスト環境上で Configuration Manager の新機能について検証することが可能です。

最新の Technical Preview に関する意見について、コンソールから直接フィードバックを送信することができます。また、製品の問題については Feedback Hub アプリ、新機能については UserVoice ページにアクセスしてください。

version 1903 から追加された新機能および機能改善内容抜粋 (意訳)

一部の利用者は、Configuration Manager でクラウド サービスを接続するための潜在的なコストを心配するかもしれません。このリリースでは、Configuration Manager コンソールに新しいコスト見積ツールが導入されました。このツールは、サイト データベースから取得した次のデータを使用して、クラウド管理ゲートウェイを展開するためのコストを見積もります。

  • 管理ポイントと配布ポイントの合計、平均クライアント使用量
  • Azure 価格

[オプション] を使用すると、特定のデバイスの種類やコンテンツを含める、CMG インスタンス数を調整する、同時ローミング クライアントの割合を調整する、Azureリージョンを変更するといったことが可能となります。

Cloud services cost estimator については、こちらを参照してください。

このプレビュー リリースには、次の新機能が含まれます :

  • 配布ポイントを配信最適化用のローカル キャッシュ サーバーとして使用する : 配布ポイントに Delivery Optimization インネットワーク キャッシュ サーバーをインストールできるようになりました。このコンテンツをオンプレミスにキャッシュすることで、クライアントは Delivery Optimization 機能の恩恵を受けることができるとともに、WAN リンクを保護するのに役立ちます。
  • タスク シーケンスを編集するためのロックの再利用 : UserVoice からのフィードバックに基づき、タスク シーケンスに対するロックを解除することが可能です。
  • 必要な更新をドリルスルーする : UserVoice からのフィードバックに基づき、コンプライアンス統計をドリルスルーして、特定のソフトウェアの更新が必要なデバイスを確認することが可能です。

参考

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