Configuration Manager Technical Preview version 1908.2 が公開されました

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2019/08/30 (現地時間) に Configuration Manager Technical Preview version 1908.2 が公開された旨のアナウンスがありました。

Configuration Manager Technical Preview version 1908.2 の機能については、以下の Microsoft Docs サイトに記載 (英語) されています。

Configuration Manager Technical Preview version 1908 を利用するには、Configuration Manager Technical Preview コンソールから利用可能となっています。新規インストールの場合、TechNet Evaluation Center で入手可能な 1907 ベースライン版の Configuration Manager Technical Preview Branch を使用してください。Technical Preview Branch リリースでは、テスト環境上で Configuration Manager の新機能について検証することが可能です。

最新の Technical Preview に関する意見について、コンソールから直接フィードバックを送信することができます。また、製品の問題については Feedback Hub アプリ、新機能については UserVoice ページにアクセスしてください。

version 1908.2 から追加された新機能および機能改善内容抜粋 (意訳)

Configuration Manager Technical Preview version 1908 がリリースされました。このバージョンでは、Configuration Manager コンソールから Microsoft Teams 統合を用いた、他の管理者にメッセージを送信できるようになりました。

コンソール接続ノードから、ユーザーのコンソール接続を右クリックし、[メッセージ管理者] を選択します。コンソールを実行するデバイスに Microsoft Teams がインストールされている場合、ユーザーとのチャットが開始されます。

より詳細な情報は、 Improvements to Console Connections を参照してください。

このプレビュー リリースには、次の新機能が含まれます :

  • CMPivot エンジンの最適化 : ConfigMgr クライアントにより多くの処理をプッシュできるよう、CMPivo tエンジンにいくつかの重要な最適化を追加しました。この最適化により、CMPivot クエリの実行に必要なネットワークとサーバーの CPU 負荷が大幅に削減されます。またこの最適化により、ギガバイトのクライアント データをリアルタイムで選別可能です。
  • マルチキャストが有効化された配布ポイントの改善 : Windows展開サービス (WDS) をインストールせずに、配布ポイントでマルチキャストを有効化できるようになりました。WDS は必須ではないため、マルチキャスト対応の配布ポイントは、Windows Server Core を含むクライアント、もしくはサーバー OS に適用することが可能です。また、完全な OS でマルチキャスト コンテンツを受信可能です。WindowsPE だけに限定されません。
  • OS 展開の改善 : UserVoice フィードバックに基づき、OS 展開のタスクシーケンス中に既定のキーボード レイアウトを設定できるようになりました。[Windows設定の適用] タスクシーケンス ステップには、Windowsで既定のキーボード レイアウトを設定するための設定が含まれています。

参考

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