Microsoft Azure Storage Explorer v1.13.0 がリリースされました

2020/05/01 (現地時間) に GUI 上で Azure ストレージ アカウントのデータ操作を行うことが可能なアプリケーションである Azure Storage Explorer v1.13.0 がリリースされました。

Azure Storage Explorer v1.13.0 について (意訳)

リリース ノート

新規

AzCopy
  • AzCopy を用いて、ファイル共有の転送が可能です。これは、以下の項目が含まれます :
    • 新しい名前でのクローン
    • アップロード & ダウンロード
    • コピー & ペースト
    • 削除
  • AzCopy version は、v10.4.2 に統合されています。
  • SAS 経由で接続する際、AzCopy 機能は、さまざまな SAS 権限で機能するようになりました。#2336
  • スナップショットを含む Blob を削除する際、再試行時にすべてのスナップショットを削除するように選択できるようになりました。#2202 #1286
設定
  • すべての Blob アクションで、ストレージ アカウント キーの使用を無効にできるようになりました。設定 (Settings) → サービス (Services) → ストレージ アカウント (Storage Accounts) → キーの使用を無効化 (Disable Usage of Keys) のチェックボックスをオンにします。
  • ファイルを開くときに Storage Explorer が安全と見なすファイル拡張子を構成することができます。信頼できるファイル拡張子を表示、変更するには、設定 (Settings) → 譲渡 (Transfers) → ファイルを開く (File Open) → 信頼できるファイル拡張子 (Trusted File Extensions) に移動します。#164
  • Storage Explorer がメトリック テーブルを表示するかどうかを構成することができます。この設定は、設定 (Settings) → サービス (Services) → ストレージ アカウント(Storage Accounts) → メトリック テーブルの表示 (Show metrics tables) にて確認することができます。#3
  • テーブルからエクスポートする際、Storage Explorer に型の注釈を含めるかどうかを選択できるようになりました。構成するには、設定 (Settings) → 譲渡 (Transfers) → テーブルのインポートまたはエクスポート (Table Import/Export) → 型の注釈のエクスポート (Export Type Annotations) を選択します。#2104
その他
  • Windows 版では、Storage Explorer インストーラーで管理者権限が不要になりました。 #1108
  • キュー内のメッセージを “requeue” できるようになりました。メッセージを再度キューに入れると、元のメッセージと同じ内容と有効期間を持つ新しいメッセージがキューに追加されます。#1064
  • テーブルのバイナリ値を追加、編集できるようになりました。#554
  • Windows 版では、Storage Explorer の要件として、.NET 4.7.2 以上を必要とします。

修正

  • 名前に “:” が含まれる Blob のダウンロードを修正しました。#2297
  • テーブル エクスプローラーでクエリを編集する際、ショートカット キーがテーブル ビューでアクションをトリガーすることがありましたが、修正しました。#2741 #2631
  • 名前に * 文字が含まれる Blob フォルダーを削除する際、エラーが発生しましたが、修正しました。#2651
  • Storage Explorer では、ADLS Gen2 アクセス制御リストにエンティティを追加しすぎないようになりました。#2650
  • Storage Explorer は、ディスクの MD5 ハッシュ値をチェックしなくなります。ディスクの基になる Blob には MD5 ハッシュがあってはなりません。そのため、ハッシュをチェックしようとした際、誤った警告が発生する可能性があります。#2588
  • macOS 版では、Storage Explorer をフルスクリーンにしてダイアログを開く操作を行うと、メインの Storage Explorer ウィンドウが使用できなくなりましたが、修正しました。#2302
  • 非常に長い名前のコンテナーのアクセスポリシーを作成する場合、Storage Explorer は長すぎる ID を生成しましたが、修正しました。#2191
  • アクセシビリティの不具合を修正しました。リストは、こちらにあります。
  • ローカリゼーションの不具合を修正しました。リストは、こちらにあります。

v1.13.0 で解決された問題のリストは、こちらにあります。

既知の問題

  • Blob にメタデータ hdi_isfolder = true がある場合、それらの Blob、もしくは対応する仮想フォルダーの削除に問題がある可能性があります。 #2665
  • MSAL を有効にすると、アカウントが重複する場合があります。
  • ストレージ アカウントでストレージ ファイアウォールの機能を有効にしている場合、異なるストレージ アカウントのファイル共有間でデータをコピーできないことがあります。この問題に対するサーバー側の修正がロールアウトされています。修正の展開前にこの問題が発生した場合は、Storage Explorer v1.12.0 を使用します。サービス ロールアウトのステータスを確認するには、#2845 を参照してください。
  • ファイル共有スナップショットからのデータのコピーが失敗する場合があります。ファイル共有スナップショットからルートにデータを復元するには、スナップショットの復元コマンドを使用します。#964
  • Windows から Azure Filesにアップロードする際、もしくは Azure Files から Windows にダウンロードする際、SMB アクセス制御リストは保持されません。

To see all open issues, refer to our issues page.

参考

Microsoft Azure
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