Microsoft Azure Storage Explorer v1.14.0 がリリースされました

2020/06/24 (現地時間) に GUI 上で Azure ストレージ アカウントのデータ操作を行うことが可能なアプリケーションである Azure Storage Explorer v1.14.0 がリリースされました。

Azure Storage Explorer v1.14.0 について (意訳)

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リリース ノート

新規

AzCopy
  • AzCopy の –decompress フラグをオンにする設定があります。このフラグを有効にすると、AzCopy がダウンロード中にファイルを解凍するようになります。サポートされている圧縮形式は gzip と deflate です。この設定の詳細については、[設定] → [譲渡] → [AzCopy] → [ファイルの展開] を参照してください。 #758 #2359
  • AzCopy の –preserve-smb-info フラグをオンにする設定があります。このフラグを有効にすると、ファイル共有と他の SMB 対応リソース間でデータを転送するときに SMB 情報を保持するように AzCopy に指示します。この設定の詳細については、[設定] → [譲渡] →「AzCopy」→「Preserve SMB information」を参照してください。 #2969
Blobs
  • ストレージ アカウントのカスタム ドメインがある場合、Blob URL をコピーするときに Blob サービスエンド ポイントの代わりにカスタム ドメインの使用を選択できるようになりました。 #1153
  • アクセス ポリシーからアクセス許可が与えられている SAS を使用して Blob をアップロードする際、読み取りアクセス許可を必要とする上書きやその他の機能をどのように処理するかを尋ねられるようになりました。 #2336
  • 名前のないファイルやフォルダを適切に参照するためのサポートが追加されました。ただし、このようなファイルやフォルダに対しては、一部の操作が無効になっています。詳細は、リンク先の issue を参照してください。 #1512
  • ADLS Gen2 Blob コンテナー内のファイルをダブルクリックで開くことが可能になりました #3044
  • オペレーティング システムのファイル システムからクリップボードに置かれたファイルを Blob コンテナーに貼り付けることができるようになりました。 #1203
Queue
  • Storage Explorer は、RBAC を介した Queue リソースへのアクセスをサポートするようになりました。 #1203
  • メッセージの追加時に、time to live (TTL) の可能な値が拡張されました。TTL を指定することも、TTL を指定しないことも可能です。 #314
  • メッセージをキューに追加するときに表示遅延を指定できるようになりました。 #2738
Linux 要件
  • Storage Explorer は、Linux で .NET Core version 2.1、もしくは 2.2 が必要となります。以前は version 2.2のみ、互換性がありました。 #2752
  • troubleshooting guide の Linux 依存関係のセクションが新しい情報でアップデートされました。
その他
  • Storage Explorer は、Electron 8.2.4 を使用しています。
  • ほとんどのテキスト入力ダイアログで、テキスト入力ボックスの既定のテキストが強調表示されるようになりました。 #2071
  • Blob コンテナー、もしくはファイル共有で統計を計算するときに、アクティビティ ログの最終結果にタイムスタンプが追加されるようになりました。 #222

修正

  • テナントから別のテナントへコピーする場合、ディスク コピーが失敗しました。これは修正済みです。 #2722
  • 特定のキュー メッセージが誤って Base64 エンコードとして識別され、Base64 デコードされる可能性がありました。キュー メッセージの表示を Base64 エンコード、もしくは UTF-8 エンコードとして切り替えることが可能です。 #1338
  • 特定の日付では、[アクセス ポリシーの管理] ダイアログの data pickerに問題が発生することがありました。これは修正済みです。 #2812
  • Blob メタデータ キーの検証で、すべての無効な文字列が正しく識別されませんでした。これは修正済みです。 #2567
  • macOS の特定のロケールで、ファイルの保存ダイアログがフリーズしていました。これは、Electron のアップグレードによって修正済みです。 #2794
  • Blob コンテナーのプレフィックスで検索後、フォルダーが返され、そのフォルダーに移動した場合、検索するプレフィックスが失われ、ナビゲーションが失敗します。これは修正済みです。 #541 #2667

v1.14.0 で解決された問題のリストは、こちらにあります。

既知の問題

  • Windows 10 version 1909 以前を使用していて、ファイル拡張子なしでファイルを開こうとすると、ファイルを開くために使用するアプリケーションを選択できなくなります。この問題は、Windows 10 version 2004 で修正されています。 #1531
  • 存続期間のないメッセージは、.NET Storage Emulator もしくはAzure Stack での作業時に問題を引き起こす可能性があります。 #3124

現在オープン中の問題の一覧は、こちらにあります。

参考

Microsoft Azure
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