AzCopy v10.5.0 がリリースされました

2020/07/09 (現地時間) に AzCopy v10.5.0 がリリースされましたので、いつものごとく日本語に意訳しました。

AzCopy v10.5.0 について (意訳)

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新機能

  • 並列ローカル列挙と Blob 列挙のサポートを追加することで、ほとんどの場合のスキャン パフォーマンスを改善しました。
  • ベンチマーク コマンドのダウンロード サポートを追加しました。
  • 特定の日時以降に変更されたファイルのみをすばやくコピーする新しい方法を追加しました。copy コマンドはパラメーター –include-after を受け入れます。ISO 8601 形式の日付を取得し、指定された日時以降に変更されたファイルのみをコピーします。多数のファイルを処理する場合、sync、もしくは –overwrite=IfSourceNewer よりも高速です。ただし、使用する日付はユーザーが指定する必要があります。例として、UTC 時間の場合は 2020-08-19T15:04:00Z、Azcopy を実行しているマシンのローカル タイムゾーン時間の場合は 2020-08-19T15:04、もしくはローカル タイムゾーンの 深夜 (00:00) の 2020-08-19 です。
  • 共通 static Web サイト ファイルのコンテンツの種類を検出する場合、レジストリ検索の代わりに共通的に正しい値を使用します。
  • remove コマンドがメタデータ hdi_isfolder=true を持つ blob ディレクトリ スタブの削除を許可します。
  • S3 to Blob 機能が GA サポートとなりました。
  • Microsoft Avere’s CLFSLoad 拡張機能に基づく Linux でのロード コマンドのサポートを追加しました。
  • 各ジョブは、ISO 8601 形式を用いて開始時刻をログ ファイルに正確に記録するようになりました。これは、同じディレクトリで後のジョブの –include-after パラメーターとしてその開始日を使用する場合に便利です。ログで “ISO 8601 START TIME” を検索します。
  • ユーザー エクスペリエンスを向上させるため、ゼロアイテム ジョブを失敗として扱うのを停止しました。
  • 数字を逆にすることにより、ベンチマーク コマンドで生成されるファイル名を改善しました。
    そうすることで、名前をアルファベット順でなくても問題ありません。これは、サービス側のパフォーマンスに悪影響を及ぼすために使用されていました。
  • Azcopy では、blob 層の設定ができないことを検出できるようになりました。 azcopy が宛先アカウントの種類を確認できない場合、新しい転送失敗ステータスが設定されます:TierAvailabilityCheckFailure

不具合修正

  • Azure Files の (アップロード時の SMB 情報の一部として) 最終書き込み時間の永続性を修正しました。この問題は、作成時間を誤って使用していました。
  • SAS タイムスタンプ解析の問題を修正しました。
  • 親ディレクトリのプロパティを一覧表示しようとする際、読み取り専用 SAS を使用したファイルサービスへの転送が失敗しました。
    この無害なエラーを無視して親ディレクトリを直接作成してみることで、ユーザー エクスペリエンスが向上します。
  • sync コマンドでの SAS 認証と AD 認証の混合に関する問題を修正しました。
  • Linux で解凍がオンになっている場合のファイル作成エラーを修正しました。
  • Windows で [%00 – %19, %0A-%0F, %1A-%1F] など、拡張文字セットを含むファイルの問題を修正しました。
  • unexpectedEOF エラーからの回復を有効化しました。
  • ソース パスにアスタリスク (*) が含まれている場合に属性フィルターが機能しない問題を修正しました。
  • Windows でドライブ全体をアップロードする際、予期しないアップロード先の問題を修正しました (例 :  “D:”)。

参考

Microsoft Azure

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