Configuration Manager Technical Preview version 2009 が公開されました

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2020/09/13 (現地時間) に Configuration Manager Technical Preview version 2009 が公開された旨のアナウンスがありました。

Configuration Manager Technical Preview version 2009 の機能については、以下の Microsoft Docs サイトに記載 (英語) されています。

Configuration Manager Technical Preview version 2009 を利用するには、Configuration Manager Technical Preview コンソールから利用可能となっています。新規インストールの場合、TechNet Evaluation Center で入手可能な 2007 ベースライン版の Configuration Manager Technical Preview Branch を使用してください。Technical Preview Branch リリースでは、テスト環境上で Configuration Manager の新機能について検証することが可能です。

最新の Technical Preview に関する意見について、コンソールから直接フィードバックを送信することができます。また、製品の問題については 直接コンソールから、新機能については UserVoice ページにアクセスしてください。

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version 2009 から追加された新機能および機能改善内容抜粋 (意訳)

Update 2009 for the Technical Preview Branch of Microsoft Endpoint Configuration Manager がリリースされました。このリリースでは、technical preview version 1906 で最初に導入されたリモート コントロールの機能が引き続き改善されています。オンライン ステータスの任意の Configuration Manager クライアントに接続することが可能です。。

リモートコントロールセッションを開始するときに、次のどちらかのシナリオで CMG もしくは HTTPS MP を経由して接続するオプションを選択します :

  • CMG
  • HTTPS 管理ポイント
  • 拡張 HTTP サイト

詳細について、improvements to remote control を参照してください。

このプレビューには、次の新機能が含まれます :

  • ブート メディアを用いた OS over CMG のデプロイ : current branch version 2006 以降、クラウド管理ゲートウェイ (CMG) は、Software Center から起動した際、ブート イメージを使用したタスク シーケンスの実行をサポートしています。このリリースでは、ブート メディアを使用して、CMG 経由で接続するインターネット ベースのデバイスのイメージを再作成できるようになりました。このシナリオは、リモート ワーカーのサポートを向上させるのに役立ちます。ユーザーが Software Center にアクセスできるように Windows が起動しない場合は、USB ドライブを送信して Windows を再インストールできます。
  • 仮想マシン スケールセットを持つクラウド管理ゲートウェイ : UserVoice フィードバックに基づき、クラウド管理ゲートウェイ (CMG) のデプロイで、Azure 仮想マシン スケール セットが使用されるようになりました。この変更により、Azure Cloud Solution Provider (CSP) サブスクリプションのサポートが導入されます。 Azure Resource Manager を使用して既存の CMG デプロイメントが既に存在する場合、サービスを再デプロイする必要はありません。この変更により、Azure Cloud Solution Provider (CSP) サブスクリプションのサポートが導入されます。
  • 同じリモート サブネット上のピアクライアントを用いてデプロイ期限にマシンをウェイクする : version 1810 では、ピア ウェイクアップの導入により、管理者はクライアント通知チャネルを使用して、オンデマンドでデバイス、もしくはデバイス コレクションをウェイクアップできました。サーバーがクライアントと同じブロードキャスト ドメインにある必要性を克服します。
    この最新の改善により、Configuration Manager サイトは、同じクライアント通知チャネルを使用して、デプロイ期限にデバイスをウェイクアップできます。サイト サーバーがマジック パケットを直接発行する代わりに、サイトはクライアント通知チャネルを使用して、ターゲット デバイスの最後の既知のサブネットでオンライン マシンを見つけ、オンライン クライアントにターゲット デバイスの WoL パケットを発行するように指示します。
  • コンソール内通知の改善 : コンソール内通知のルック アンド フィールが更新されました。通知が読みやすくなり、アクション リンクが見つけやすくなります。さらに、通知の経過時間が表示され、最新の情報を見つけるのに役立ちます。通知を却下もしくはスヌーズした場合、そのアクションはコンソール間でユーザーに永続化されます。
  • アップデートを受信しなくなったデバイスの通知 : 環境でのセキュリティ リスクの管理を支援するために、サポート終了日を過ぎ、セキュリティ アップデートを受け取る資格がなくなったオペレーティング システムを搭載したデバイスについてコンソール内で通知されます。さらに Extended Security Updates (ESU) なしで Windows 7、Windows Server 2008、および Windows Server 2008 R2 を検出するための新しい Management Insights ルールが追加されました。
  • 非管理者アカウントの Windows Server 再起動エクスペリエンスの改善 : Windows Server を実行するデバイスの権限の低いユーザーの場合、既定では Windows を再起動するユーザー権限は割り当てられていません。このデバイスへの展開を対象とする場合、このユーザーは手動で再起動できません。たとえば、ソフトウェアのアップデートをインストールするために Windows を再起動することはできません。
    このリリースから、必要に応じてこの動作を制御できるようになりました。クライアント設定の [コンピューターの再起動] グループで次の設定を有効にします : 展開で再起動が必要な場合、権限の低いユーザーが Windows Server を実行しているデバイスを再起動できるようにします。

参考 (外部サイト)

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