Data & AI 系の Microsoft 認定資格「Microsoft Certified : Azure Data Engineer Associate」と「Microsoft Certified : Azure AI Engineer Associate」対象試験のアップデートについて

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2021/01/14 (現地時間) に Data & AI 系の Microsoft 認定資格「Microsoft Certified : Azure Data Engineer Associate」と「Microsoft Certified : Azure AI Engineer Associate」の対象試験がアップデートされる旨のアナウンスがありました。

それぞれの対象試験、「DP-200/DP-201」および「AI-100」の提供が 2021/06/30 までとなり、後継試験「DP-203」および「AI-102」が 2021/02/23 より提供可能となる模様です (試験範囲の日本語訳はまた後日)。

ただし、既にアップデート前の対象試験に合格、認定資格「Microsoft Certified : Azure Data Engineer Associate」もしくは「Microsoft Certified : Azure AI Engineer Associate」を取得している場合、認定資格の更新は Microsoft Learn から期限切れの 6 ヶ月前から行える (無料) ようになっているため、この点は気にしなくともよいかと思います。

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Microsoft Certified : Azure Data Engineer Associate のアップデート

DP-200 および DP-201 から DP-203 に置き換わります。

アップデートのポイントとして、分析ソリューションの構築に必要なデータ エンジニアリング スキルに合わせて調整されています。

受験者は、さまざまな構造化および非構造化データシステムからのデータを、分析ソリューションの構築に適した構造に統合、変換、および統合する分野の専門知識が必要となっています。

SQL、Python、Scala などのデータ処理言語に関する確かな知識を持っている必要があり、並列処理とデータ アーキテクチャのパターンを理解している必要があります。

Microsoft Certified : Azure AI Engineer Associate のアップデート

AI-100 から AI-102 に置き換わります。

アップデートのポイントとして、ソリューション アーキテクチャの観点よりも AI ソフトウェア エンジニアリングの観点に重きが置かれるようになっています。

具体的には、Azure Cognitive Services、Azure Cognitive Search、および Microsoft Bot Framework を活用する AI ソリューションを構築、管理、および展開するプロフェッショナルを対象となっています。

受験者は、C#、Python、もしくは JavaScript に習熟している必要があり、REST API および SDK を使用して、Azure で Computer Vision、自然言語処理、知識マイニング、会話型 AI ソリューションを構築できる必要があります。

また、Azure AI ポートフォリオを構成するコンポーネントと利用可能なデータ ストレージ オプションについても理解する必要があります。

さらに、責任ある AI の原則を理解し、適用できる必要があります。

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参考サイト

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