2021/01/27 に、Azure Update サイトにて Azure API Management Updates – January, 2021 のアナウンスがありました。
Azure API Management Updates - January, 2021 | Azure updates | Microsoft Azure
A regular Azure API Management service update was started on January 21, 2021, and included several new features and bug...
更新内容の詳細については、Github のほうに記載がありますが、英語のみなので、日本語 (意訳) でまとめてみました。
- Release Release – API Management service: January, 2021 · Azure/API-Management · GitHub
https://github.com/Azure/API-Management/releases/tag/release-service-2021-01
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Azure API Management Updates – January, 2021 (意訳)
定期的な Azure API Management サービスのアップデートが 2021 年 1 月 21 日に開始され、次の新機能と不具合修正、およびその他の改善が含まれます。API 管理サービスがアップデートを受け取るまでに数週間かかる場合があります。
新機能
- cache-store ポリシーの cache-response 属性を用いて、発信 HTTP 応答をいつキャッシュするかを指定できるようになりました。たとえば、<cache-store cache-response=”@{return true}” /> はすべての API 応答をキャッシュします。 cache-response 属性が指定されていない場合、ステータス コード 200 OK の HTTP 応答のみがキャッシュされます。ドキュメントはまもなくアップデートされる予定です。
- Azure ポータルの再設計された概要ページから、サービスの概要を表示したり、サービスの推奨事項を調べたり、追加のリソースにアクセスしたりできるようになりました。
- Azure Key Vault アクションからの更新が失敗したエンティティを検索できるよう、サービスによる証明書のリスト、および API version 2020-06-01 以降のサービス API 呼び出しによる名前付き値のリストで isKeyVaultRefreshFailed=true クエリ パラメーターを用いることが可能となりました。
API version 2020-06-01 以降のサービスごとの証明書のリスト、およびサービスごとの名前付き値のリスト API 呼び出しで isKeyVaultRefreshFailed=true クエリ パラメーターを用いて、Azure KeyVault アクションからの更新が失敗したエンティティを検索できるようになりました。 ドキュメントはまもなくアップデートされる予定です。 - API version 2020-06-01-preview 以降のネットワーク ステータス エンドポイントを用いて、Azure Key Vault への接続を監視できるようになりました。
不具合の修正
- Azure Key Vault に保存されている名前付きの値、および証明書が更新されない可能性があるエラーを修正しました。