Azure CLI v2.25.0 がリリースされました

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2021/06/15 (現地時間) に Azure CLI の最新版 v2.25.0 がリリースされました。

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Azure v2.25.0 (June 15, 2021) の更新内容について (意訳)

ACR

  • az acr connected-registry : マイナーな不具合を修正しました。

App Service

  • az webapp deployment source config-local-git : SiteConfig を設定するために修正しました。

ARM

  • az resource tag : リソース タイプ Microsoft.Network/publicIPAddresses でリソースにタグを付ける問題を修正しました。
  • az policy assignment non-compliance-message : ポリシー割り当ての非準拠メッセージ用の新しいコマンド グループです。
  • az policy assignment update : 既存のポリシー割り当てを部分的に更新するための新しいコマンドです。

Backup

  • バックアップを track2 SDK に移行しました。

Compute

  • ‘2020-12-01’ から ‘2021-03-01’ に VM および VMSS の api-version をアップグレードしました。
  • az vm create : Azure CLI の VM の NIC およびディスクの削除オプションをサポートしました。
  • VM および VM Scale Sets に user_data をサポートしました。

Container

  • az container exec : utf-8 文字列として受信したバイトをデコードします。

EventGrid

  • track2 SDK に移行しました。

HDInsight

  • track2 Python SDK 7.0.0 に移行しました。

Iot Hub

  • 削除時にユーザーが割り当てた IDARM の問題を修正しました。

Key Vault

  • issue #11871 (AKV10032: Invalid issuer error for listing of key vault secrets from nondefault tenant subscription) を修正しました。
  • az keyvault set-policy/delete-policy : –application-id をサポートしました。
  • az keyvault recover : MHSM をサポートしました。
  • az keyvault private-link-resource list : MHSM をサポートしました。
  • az keyvault private-endpoint-connection : MHSM をサポートしました。

NetAppFiles

  • az netappfiles volume backup status : ボリューム バックアップのステータスを取得するためのコマンドを追加しました。
  • az netappfiles volume update : スナップショット ポリシーをボリュームに割り当てるために、–snapshot-policy-id という名前のオプション パラメーターを追加しました。
  • az netappfiles volume backup create : 既存のスナップショットを手動でバックアップするため、–use-existing-snapshot という名前のオプション パラメーターを追加しました。
  • az netappfiles volume backup update : 既存のスナップショットを手動でバックアップするため、–use-existing-snapshot という名前のオプション パラメーターを追加しました。バックアップにラベルを追加するために、オプション パラメーター ラベルも追加しました。

Network

  • プライベート リンクで Microsoft.Sql/servers プロバイダーをサポートしました。
  • az network private-link-resource list : –type microsoft.keyvault/managedHSMs をサポートしました。
  • az network private-endpoint-connection : –-type microsoft.keyvault/managedHSMs をサポートしました。

RDBMS

  • Github Actions のコマンドを追加しました。
  • az postgres flexible-server migration : postgres データベース サーバーを Sterling から Meru プラットフォームに移行するために、顧客向け機能を追加しました。
  • 復元コマンド、高可用性バリデーター用にプライベート DNS ゾーン パラメーターが追加されました。
  • サーバーのデフォルトの場所を変更しました (問題が報告されました)。

Role

  • [重大な変更] –name は、アプリの displayName としてのみ使用されるようになりました。identifierUris の生成には使用されません。出力 nameappID (servicePrincipalNames) と同じになり、非推奨になりました。

SignalR

  • az signalr identity : マネージド ID 関連のコマンドを追加しました。
  • az signalr cors update : CORS の更新コマンドを追加しました。

Storage

  • az storage blob copy start : –tier および –rehydrate-priority をサポートしました。
  • ストレージ ファイル共有 NFS および SMB マルチチャネルが GA リリースしました。
  • [重大な変更] az storage account create : –default-share-permission の StorageFileDataSmbShareOwner オプションを削除しました。
  • az storage blob list : –delimiter パラメーター値が尊重される (honored) ようになりました。

Synapse

  • AZ Synapse mgmt 2.0.0 にアップデートしました。
  • 失敗の原因となる Spark 構成をコンバージョンしました。

Webapp

  • パラメーター ヘルプ テキストを az webapp deploy に追加しました。
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参考サイト

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