Azure CLI v2.30.0 がリリースされました

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2021/11/02 (現地時間) に Azure CLI の最新版 v2.30.0 がリリースされました。

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Azure CLI v2.30.0 (November 02, 2021) の更新内容について (意訳)

ACR

  • [重大な変更] az connected-registry : –repository フラグのショート バージョン -t は削除されました。
  • [重大な変更] az connected-registry install renew credentials : ユーザーはパスワードの生成を確認する必要があります。
  • az connected-registry install : 非推奨となり、az acr connected-registryget-settings にリダイレクトします。
  • az connected-registry repo : 非推奨となり、az acr connected-registry parmissions update にリダイレクトします。
  • az connected-registry permissions show : ユーザーが同期スコープ マップ情報を表示できるようにする新しいコマンドを追加しました。
  • az connected-registry get-settings : 接続されたレジストリをインストールするために必要な情報を取得し、新しい同期トークン パスワードの生成を可能にする新しいコマンドを追加しました。
  • az connected-registry create : 同期トークンおよびスコープ マップ名に接尾辞を追加しなくなりました。

AKS

  • az aks create/update : カスタム ヘッダーをサポートする新しいパラメーター –aks-custom-headers を追加しました。
  • az aks create : プライベート クラスター作成で –private-dns-zone を none に設定することをサポートしました。
  • az aks create/update : シークレット ローテーションをサポートする新しいパラメーター –enable-secret-rotation および –rotation-poll-interval を追加しました。
  • az aks enable-addons : シークレット ローテーションをサポートする新しいパラメーター –enable-secret-rotation および –rotation-poll-interval を追加しました。

App Config

  • az appconfig kv import/export : Add new parameter –profile to support using appconfig/kvset プロファイルの利用をサポートする新しいパラメーター –profile を追加しました。

App Service

  • #19617修正しました。
    • az webapp ssh : 指定したインスタンス上で Web SSH を開きます。
  • az staticwebapp hostname : TXT 検証による静的 Web アプリ ホスト名の追加をサポートしました。
  • V4 を使用する Linux Function アプリで PowerShell のサポートを有効になりました。

ARM

  • az bicep publish : bicep モジュールを公開する新しいコマンドを追加しました。

ARO

  • az aro create : ID URI を削除しました。

Compute

  • az disk update : ネットワーク アクセス ポリシーを AllowPrivate に更新できなかった問題を修正しました。
  • az vm update : 既存 VM を特定の ADH への割り当てをサポートするために –host 引数と –host-group 引数を追加しました。
  • #19599修正しました。
    • az vm create : –nics が提供されていない場合に –nic-delete-option が動作しない問題を修正しました。
  • az snapshot create : createOption として copyStart をサポートしました。
  • az vmss create/update : VMSS でのゲスト パッチ適用をサポートしました。
  • az vm application set/list : VM アプリケーションをサポートする新しいコマンドを追加しました。
  • az vmss application set/list : VMSS アプリケーションをサポートする新しいコマンドを追加しました。
  • az vm create : エフェメラル OS ディスク プロビジョニング場所の選択をサポートする –ephemeral-os-disk-placement 引数を追加しました。
  • az vmss create : エフェメラル OS ディスク プロビジョニング場所の選択をサポートする –ephemeral-os-disk-placement 引数を追加しました。
  • az vm update : リサイズをサポートするために –size 引数を追加しました。
  • az vmss update : リサイズをサポートするために –vm-sku argument を追加しました。
  • az vm run-command : VM 上で実行中のコマンドを管理をサポートするために新しいコマンドを追加しました。
  • az vm update : エフェメラル OS ディスク プロビジョニング場所の選択をサポートする –ephemeral-os-disk-placement 引数を追加しました。
  • az vmss update : エフェメラル OS ディスク プロビジョニング場所の選択をサポートする –ephemeral-os-disk-placement 引数を追加しました。
  • az sig gallery-application : 管理しているギャラリーのアプリケーションをサポートする新しいコマンドを追加しました。
  • az sig gallery-application version : 管理しているギャラリーのアプリケーション バージョンをサポートする新しいコマンドを追加しました。
  • Flex VMSS に関連する機能が GA しました。

Container

  • az container create : Availability Zone 選択をサポートするためのパラメーター –zone を追加しました。
    az container create : Private を許可するために –subnet もしくは –vnet で IP アドレス タイプ Public が使用できない問題を修正しました。
    az container create : –acr-identity で動作するよう、–registry-login-server のサポートを追加しました。

Cosmos DB

  • az cosmosdb mongodb retrieve-latest-backup-time : Mongo アカウントの復元可能な最新のタイム スタンプを取得するための新しいコマンドを追加しました。
    az cosmosdb locations : アカウントの場所、およびそのプロパティを一覧表示するための新しいコマンドを追加しました。
    az managed-cassandra cluster/data-center : マネージド cassandra クラスターとデータセンターのサポートが GA しました。

DMS

  • az dms project create/az dms project task create : オフライン移行用の MySQL プロジェクト/タスクを追加しました。

FunctionApp

  • [重大な変更] az functionapp devops-pipeline : functionapp 拡張機能に移動するため、コマンドを削除しました。

HDInsight

  • az hdinsight create : 可用性ゾーン機能を持つクラスターの作成と、プライベート リンク構成機能を持つプライベート リンク対応クラスターの作成をサポートするために、2 つのパラメーター –zones–private-link-configurations を追加しました。

Key Vault

  • Keyvault SKR をサポートしました。
  • az keyvault key random : マネージド HSM からいくつかのランダム バイトで要求します。
  • az keyvault rotation-policy/key rotate : キー ローテーションをサポートし、キー ローテーション ポリシーを管理します。
  • az keyvault create/update : –public-network-access パラメーターを追加しました。

Monitor

  • az monitor metrics alert condition : ‘skip metric validation’ のサポートを追加しました。

NetAppFiles

  • [重大な変更] az netappfiles account backup-policy create/update : オプション パラメーター –yearly-backups を削除します。
  • az netappfiles account list : –resource-group パラメーターをスキップするためのオプションを追加し、サブスクリプション アカウントをフェッチします。
  • az netappfiles pool create : オプション パラメーター –encryption-type を追加しました。
  • az netappfiles volume create : オプション パラメーター –network-features–avs-data-store–default-group-quota–default-user-quota、および –is-def-quota-enabled を追加しました。
  • az netappfiles volume update : オプション パラメーター –default-group-quota–default-user-quota、および –is-def-quota-enabled を追加しました。

Network

  • az network bastion create : スケール ユニット設定をサポートする新しいパラメーター –scale-units および –sku を追加しました。
  • az network vnet : –bgp-community を追加しました。
  • az network private-endpoint-connection : “Microsoft.Cache/Redis” をサポートしました。
  • az network private-endpoint-connection :  “Microsoft.SignalRService/WebPubSub” をサポートしました。

RDBMS

  • MySQL georestore コマンドとアップデート検証を導入しました。
    az mysql flexible-server が GA しました。

Service Bus

  • 名前空間を更新する際、16 を含むように MU の容量を修正しました。

ServiceConnector

  • az webapp/spring-cloud connection : サービス間接続をサポートする新しいコマンド グループが追加されました。

SQL

  • az sql server ad-admin : 更新/削除に対して行われた重大な変更を修正しました。

Synapse

  • az synapse kusto : Kusto プール (mgmt) サポートを追加しました。
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参考サイト

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