Azure CLI v2.31.0 がリリースされました

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2021/12/07 (現地時間) に Azure CLI の最新版 v2.31.0 がリリースされました。

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Azure CLI v2.31.0 (December 07, 2021) の更新内容について (意訳)

AKS

  • az aks update : 作成後のノード プール ラベルの編集をサポートしました。
  • az aks nodepool update : 作成後のノード プール ラベルの編集をサポートしました。
  • az aks create : –atacche-acr パラメーターが動作しなかった問題を修正しました。

AMS

  • 非推奨の変数 ‘identifier_uri’ を sp メソッドの作成から削除しました。
  • AMS の API バージョンと AVA プライベート リンク登録をアップデートしました。

App Service

  • az functionapp create : VNet に結合された Web アプリを作成するためのサポートを追加しました。
  • az webapp up : .Net 6.0 Web アプリの検出が失敗する問題を修正しました。
  • az appservice ase update : ASEv3 で新しいプライベート エンドポイント接続の許可がサポートされました。
  • az appservice ase list-addresses : ASEv3 をサポートしました。
  • az staticwebapp identity assign : 静的 Web アプリにマネージド サービス ID を割り当てます。
  • az staticwebapp identity remove : 静的 Web アプリのマネージド サービス ID を無効化します。
  • az staticwebapp identity show : 静的 Web アプリのマネージド サービス ID を表示します。
  • #17507 を修正しました。
    • az staticwebapp functions : 既存の関数アプリを静的 Web アプリにリンクするためのサポートを追加しました (独自の関数を持ち込む)。
  • az staticwebapp create : Github 組織のリポジトリのガイダンスでヘルプ テキストをアップデートします。
  • #12289 を修正しました。
    • az functionapp deployment source config-zip : Windows 関数 アプリの zip 展開でのビルドを許可します。
  • az staticwebapp create : 既に存在する静的 Web アプリを作成する際、より適切なエラーメッセージを追加しました。
  • az appservice : ユーザー エラー処理中の AttributeError を修正しました。
  • az appservice plan create : 高可用性のためのゾーン冗長性の有効化をサポートするため、–zone-redundant パラメーターを追加しました。
  • az webapp ssh : プロキシ サポートを追加しました。
  • az webapp create-remote-connection : プロキシ サポートを追加しました。
  • az webapp log download/tail : プロキシ サポートを追加しました。
  • az webapp create : –deployment-container-image-name/-i 引数のコンテナー レジストリ サーバーの URL 解析を修正しました。
  • az functionapp deployment source config-zip : デプロイが成功しなかった場合でも成功を返す問題を修正しました。
  • az staticwebapp appsettings set : セットが機能的に動作します。
  • az staticwebapp appsettings : 新しい SWA アプリ設定 SDK メソッドに切り替えます。
  • az functionapp plan create : ゾーン冗長アプリ サービス プランを作成するオプションを提供するよう、–zone-redundant パラメーターを追加しました。
  • App Service コンテナーでマネージド ID をサポートしました。

ARM

  • az resource/group list : タグ名を –tag パラメーターに渡すことによってのみ、データのクエリをサポートします。
  • az account management-group : Microsoft.Management の RP 登録をスキップするには、新しいパラメーター –no-register を追加します。
  • az deployment : ARM デプロイメントのエラー出力をプリティファイします。
  • az bicep install : Bicep CLI の実行プラットフォームを指定するため、新しいパラメーター –target-platform/-t を追加しました。
  • az bicep upgrade : Bicep CLI の実行プラットフォームを指定するため、新しいパラメーター –target-platform/-t を追加しました。
  • az deployment sub/tenant/mg create : 非リソース グループ レベルのリソースをデプロイするときに、結果をテーブル形式で出力する KeyError : ‘resourceGroup’ を修正しました。
  • az policy assignment create および az policy assignment identity assign ユーザー割り当て ID の追加をサポートしました。
  • az bicep install : 企業プロキシの背後で動作するようになりました。

Backup

  • az backup が GA、az backup のいくつかの不具合を修正しています。
  • az backup protectable-item list/show : server_name の AttributeError を修正しました。
  • az backup restore restore-disks : リージョン間復元 のサポートを追加しました。

Cognitive Services

  • az cognitiveservices account deployment : 新しいコマンド show、list、create、delete を追加しました。
  • az cognitiveservices account commitment-plan : 新しいコマンド showlistcreatedelete を追加しました。
  • az cognitiveservices commitment-tier : 新しいコマンド list を追加しました。

Compute

  • #20182 を修正しました。
    • az snapshot create : –copy-start の自動検出に対する不具合を修正しました。
  • #20133 を修正しました。
    • az vm create–attach-data-disks が提供されていない場合に –data-disk-delete-option が機能しない問題を修正しました。
  • ブート診断のデコードを修正しました。
  • az vm create/update : 休止状態機能の有効化をサポートするため、新しいパラメーター –enable-hibernation を追加しました。
  • az vm/vmss run-command show : RunCommand の進行状況の追跡をサポートするために、新しいパラメーター –instance-view を追加しました。
    アンマネージ ディスクのヘルプの説明をアップデートしました。
  • az disk create/update : ディスクへのエクスポートのポリシーを制御するため、–public-network-access 引数を追加しました。
  • az disk create/update : 高速ネットワークをサポートするため、–accelerated-network 引数を追加しました。
  • az snapshot create/update : ディスクへのエクスポートのポリシーを制御するため、–public-network-access 引数を追加しました。
  • az snapshot create/update : 高速ネットワークをサポートするため、–accelerated-network 引数を追加しました。
  • #20258 を修正しました。
    • az snapshot create : Uniform VMSS OS ディスクのスナップショットの作成を修正しました。

EventGrid

  • az eventgrid system-topic が GA しました。

Key Vault

  • az keyvault key encrypt/decrypt : MHSM の AES アルゴリズムをサポートしました。
  • az keyvault key rotation-policy update : –value のキャメル ケースとスネーク ケース両方の json をサポートしました。

NetAppFiles

  • az netappfiles volume create : ボリュームのエクスポート ポリシーを修正しました。

Network

  • az network express-route peering connection ipv6-config : 新しいコマンド setremove を追加しました。
  • az network application-gateway waf-policy managed-rule exclusion : ルールごとの除外をサポートするため、新しいサブグループ rule-set を追加します。
  • az network bastion create : –scale-units が None の場合に無効なバリデーターを修正します。
  • az network vnet create : 仮想ネットワークでの暗号化の有効化をサポートするため、–enable-encryption 引数を追加しました。
  • az network vnet update : 仮想ネットワークでの暗号化の有効化をサポートするため、–enable-encryption 引数を追加しました
  • az network vnet create : 暗号化された仮想ネットワークで暗号化なしの仮想マシンを許可するかどうかを選択するため、–encryption-enforcement-policy 引数を追加しました。
  • az network vnet update : 暗号化された仮想ネットワークで暗号化なしの仮想マシンを許可するかどうかを選択するため、–encryption-enforcement-policy 引数を追加しました。

Packaging

  • Python 3.10 をサポートしました。
  • Mariner build をサポートするために、Dockerfile.mariner を追加しました。

Profile

  • az logout/az account clear : ADAL トークン キャッシュ ファイル accessTokens.json を削除しました。

RDBMS

  • プライベート DNS ゾーンのサフィックスに関する不具合を修正しました。
  • #20124 を修正しました。
    • az mysql/postgres flexible-server db create : リソース グループとサーバー名が必須になりました。
  • az postgres flexible-server : preview タグを削除しました。

Storage

  • az storage share list-handle/close-handle : 共有ハンドルの新しいコマンドです。
  • アカウント レベル不変ストレージおよび Blob バージョン レベル不変ストレージが GA しました。

Synapse

  • [重大な変更] az synapse sql/pool audit-policy : –blob-auditing-policy-name を削除しました。
  • az synapse notebook/spark-job-definition : Add –folder-path 引数を追加しました。
  • az synapse spark pool create/update : –spark-config-file-path を追加しました。
  • az synapse spark job submit : –main-class-name を修正しました。
  • az synapse sql-script : SQL スクリプト管理をサポートする新しいコマンド グループです。
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参考サイト

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