Azure CLI v2.32.0 がリリースされました

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2022/01/04 (現地時間) に Azure CLI の最新版 v2.32.0 がリリースされました。

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Azure CLI v2.32.0 (January 04, 2022) の更新内容について (意訳)

AKS

  • az aks create : fips イメージの有効化をサポートする、新しいパラメーター –enable-fips-image を追加しました。
  • az aks nodepool add : fips イメージの有効化をサポートする、新しいパラメーター –enable-fips-image を追加しました。

App Service

  • [重大な変更] az webapp up : python|3.6 (linux および windows)、ruby|2.5 (linux)、および php|7.3 (windows) ランタイムのサポートを削除しました。python|3.9 ランタイム (linux)、php|8.0 (linux)、および ruby|2.7 (linux) のサポートを追加しました。
  • [重大な変更] az webapp create : python|3.6 (linux および windows)、ruby|2.5 (linux)、および php|7.3 (windows) ランタイムのサポートを削除しました。python|3.9 ランタイム (linux)、php|8.0 (linux)、および ruby|2.7 (linux) のサポートを追加しました。
  • [重大な変更] az functionapp create : Remove python 3.6 サポートを削除しました。
  • issue #19550 を修正しました。
    • az staticwebapp users update : 静的 Web アプリのユーザー ロールの更新を再度許可します。
  • az logicapp create : –plan、もしくは –consumption-plan-location の値が指定されていない場合に、WS1 App Service プランを自動生成します。
  • az appservice plan create : Logic Apps (SKU WS1、WS2、および WS3) のApp Service プランの作成を許可します。
  • issue #20757 を修正しました。
    • az webapp up : –plan 引数が渡されなかった際に リスト インデックスが範囲外になる問題を修正しました。
  • issue #18652 を修正しました。
    • az webapp up : 子ディレクトリで *.csproj を検索します。
  • az webapp list-runtimes : python|3.6 (linux および windows)、ruby|2.5 (linux)、および php|7.3 (windows) ランタイムのサポートを削除しました。python|3.9 ランタイム (linux)、php|8.0 (linux)、および ruby|2.7 (linux) のサポートを追加しました。

Backup

  • az backup restore restore-azurewl : クライアント サイド検証を追加しました。
  • az backup container unregister : パラメーター –backup-management-type の MAB タイプをサポートしました。
  • az backup protectable-item list/show : SQLInstance SQLAG の応答に対して、自動保護ポリシーとノードリストフィールドを追加しました。
  • az backup protection auto-enable-for-azurewl/auto-disable-for-azurewl : Add support for SQLAG のサポートを追加しました。

Compute

  • az vm/vmss create/update : –license-type パラメーターのライセンス タイプの検証を展開します。
  • az sig image-definition list-shared : ページングをサポートするために、新しいパラメーター –marker および –show-next-marker を追加しました。
  • az sig image-version list-shared : ページングをサポートするために、新しいパラメーター –marker および –show-next-marker を追加しました。

IoT

  • az iot hub update : 空の $default ストレージ エンドポイント エラーを修正する、ファイル アップロード パラメーターのエラー処理を追加しました。
  • az iot central app create : システム割り当てマネージド ID を使用したアプリの作成をサポートする、新しいパラメーター –mi-system-assigned を追加しました。
  • az iot central app identity show/assign/remove : 既存の IoT Central アプリにシステム割り当てマネージド ID を管理するためも新しいコマンドを追加しました。
  • az iot dps access-policy : az iot dps policy に置き換えられました。
  • az iot dps linked-hub create : ハブをリンクするための便利な引数を追加しました。

Network

  • issue #19482 を修正しました。
    • 新しい CLI コアの変更に対して Azure Bastion AAD を修正しました。
  • az network lb inbound-nat-pool create : 新しいパラメーター –backend-pool-name を追加しました。

Profile

  • az account show/set : -n および –name 引数を追加しました。

Redis

  • az redis identity : ID 割り当てと変更のサポートを追加しました。

REST

  • [重大な変更] az rest : resourceGroupx509ThumbprintHex トランスフォームを削除しました。

Role

  • [重大な変更] az ad sp create-for-rbac : name プロパティを出力から削除しました (代わりに appId を使用します)。
  • [重大な変更] az ad sp create-for-rbac : デフォルトでは、役割の割り当ては作成されません。

Storage

  • az storage copy : オプションを azcopy に渡すための位置引数 extra_options を追加しました。

Synapse

  • [重大な変更] az synapse managed private endpoints create : –resource-id–group-id を削除しました (代わりに –file を使用します)。
  • az synapse sql pool create/restore : ストレージ アカウント タイプの指定をサポートする、パラメーター –storage-type を追加しました。
  • az synapse kql-script : Kusto スクリプトをサポートする新しいコマンド グループを追加しました。
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参考サイト

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