2022/02/01 (現地時間) に Azure CLI の最新版 v2.33.0 がリリースされました。
※実際にダウンロード可能になったのは。2022/02/08 (現地時間)。
- Release notes & updates – Azure CLI – February 01, 2021 | Microsoft Docs
https://docs.microsoft.com/en-us/cli/azure/release-notes-azure-cli?tabs=azure-cli#february-01-2022
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Azure CLI v2.33.0 (February 01, 2022) の更新内容について (意訳)
ACR
- az acr connected-registry create : 接続されたレジストリ アーティファクトで通知イベントを生成するためのパターンの追加をサポートするため、 –notifications を追加しました
- az acr connected-registry update : 接続されたレジストリ アーティファクトで通知イベントを生成するためのパターンの追加/削除をサポートするため、–add-notifications および –remove-notifications を追加しました
AKS
- az aks nodepool add/update/upgrade : カスタム ヘッダーをサポートするために、新しいパラメータ –aks-custom-headers を追加しました
- az aks create : クラスターの作成時にスナップショットからノードプールの作成をサポートする新しいパラメーター –snapshot-id を追加しました
- az aks nodepool add/upgrade : スナップショットからノードプールの作成をサポートする新しいパラメーター –snapshot-id を追加しました
- az aks snapshot create/delete/list/show : スナップショット関連の操作の管理をサポートする新しいコマンドを追加しました
- az aks update/az aks nodepool update : ラベル値として空の文字列を許可します
App Config
- [重大な変更] App Service スロットをサポートしました。
App Service
- az webapp vnet-integration add : Web アプリとは異なるサブスクリプションに VNet を追加できなかった不具合を修正しました
- az functionapp vnet-integration add : functionapp とは異なるサブスクリプションに VNet を追加できなかった不具合を修正しました
- az webapp create : 異なるサブスクリプションの VNet への参加をサポートしました
- az functionapp create : 異なるサブスクリプションの VNet への参加をサポートしました
- az functionapp create : Linux 用の PowerShell ランタイムからプレビューを削除しました
- az appservice plan update : エラスティック スケールをサポートするために、–elastic-scale パラメーターおよび –max-elastic-worker-count パラメーターを追加しました
- az webapp update : インスタンス数の設定をサポートするために、–minimum-elastic-instance-count パラメーターおよび –prewarmed-instance-count パラメーターを追加しました
- az webapp up : 構成の保存とロードのためのヘルプ テキストとデバッグ テキストを追加しました
- az webapp list-runtimes : Linux および Windows 用の node 16-lts ランタイムをサポートしました
Batch
- az batch create/activate : 引数 –package-file の明確なアプリケーション パッケージ パス ヘルプ情報を追加しました
Bot Service
- az bot create : regionality/EUDB のボット作成にユーザーが指定した場所を追加しました
Compute
- az image builder create : プロキシ VM サイズのカスタム化をサポートする新しいパラメーター –proxy-vm-size を追加しました
- az image builder create : ユーザー割り当て ID のカスタム化をサポートする新しいパラメーター –build-vm-identities を追加しました
- az vmss update : VMSS の強制削除をサポートする新しいパラメーター –force-deletion を追加しました
- az vm/vmss create : デフォルト値の Contributor の –role が削除されることを通知するため、警告ログを追加、ヘルプを変更しました
- az disk-encryption-set create : パラメーター –source-vault が必須ではなくなりました
- az vm create/update : VMSize のカスタム化をサポートする新しいパラメーター –v-cpus-available と –v-cpus-per-core を追加しました
Cosmos DB
- az managed-cassandra cluster status : テーブル フォーマットのサポートを追加しました
Key Vault
- az keyvault create : Key Vault 作成時にデフォルトの権限を追加しました
Monitor
- az monitor action-group : event hub receiver をサポートしました
NetAppFiles
- az netappfiles account ad add : 新しいオプション パラメーター encrypt-dc-connections を追加しました
- az netappfiles volume export-policy add : 不足しているオプション パラメーター kerberos5_read_only、kerberos5_read_write、kerberos5i_read_only、kerberos5i_read_write、kerberos5_p_read_only、kerberos5_p_read_write、has_root_access、chown_mode を追加しました
- az netappfiles account ad update : コマンドを追加しました
Network
- プライベート エンドポイントをサポートするため、Microsoft.DataFactory/factories を追加しました
- プライベート エンドポイントをサポートするため、Microsoft.Databricks/workspaces を追加しました
- az network private-endpoint : IP 構成、ASG、および NicName をサポートするパラメーターとサブグループを追加しました
- az network traffic-manager endpoint create/update : 新しい引数 –min-child-ipv4 と –min-child-ipv6 を追加しました
- プライベート エンドポイントをサポートするため、Microsoft.HybridCompute/privateLinkScopes を追加しました
Packaging
- Alpine 3.14 から 3.15 に Dockerfile ベース イメージをアップデートしました。
RDBMS
- az postgres flexible-server create : デフォルトの postgres バージョンを変更しました
Redis
- az redis create : ID とパブリック ネットワーク アクセスのデフォルト値を None として追加しました
ServiceConnector
- 新しいターゲット リソースをサポートしました
- servicebus
- eventhub
- appconfig
Storage
- az storage blob sync および az storage fs directory upload/download 用の –auth-mode login サポートを停止しました
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参考サイト
Azure Command-Line Interface (CLI) - Overview
Learn how to get started with the Azure Command-Line Interface (CLI) to create and manage Azure resources ??? explore gu...
How to install the Azure CLI
The Azure CLI is available to install in Windows, macOS and Linux environments. It can also be run in a Docker container...