Azure API Management サービス – May, 2022 について

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2022/05/17 に、Github 上で Azure API Management サービス – May, 2022 が公開された旨のアナウンスがありました。

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Azure API Management Updates – May, 2022 (意訳)

Azure API Management サービスの定期的なアップデート プログラムが 2022 年 5 月 10 日 (現地時間) に開始されました。API Management サービスがアップデート プログラムを受け取るまでに数週間かかる場合があります。

新機能、修正、および改善内容

  • GraphQL のサポートには、ポリシー ベースの承認、graphql-ws ベースのサブスクリプション、および強化された開発者ポータルと Azure portal インターフェイスが含まれるようになりました。
  • スイス北部リージョンで可用性ゾーンの展開が利用できるようになりました。
  • Deployment.ServiceId プロパティを持つランタイム ポリシー内の API Management サービス名に、新しいコンテキストでアクセスできるようになりました。ServiceId プロパティは、Application Insights ログにも含まれます。
  • validate-parametersvalidate-content ポリシーは、フォーマット uuid として定義された GUID プロパティをサポートするようになりました。
  • Event Hub ロガーは、マネージド ID 認証を使用できるようになりました。この認証を構成するための Azure portal インターフェイスは近日公開予定です。

変更点

  • Application Insights ライブ メトリックの server name プロパティの値には、.azure-api.net サフィックスが含まれなくなりました。
  • API インスペクター JSON の ServiceName プロパティの値には、.azure-api.net サフィックスが含まれなくなりました。

開発者ポータルのリリース

  • 2.16.0 – ハイライト :
    • API リファレンス ページとテスト コンソールを改善しました。
    • GraphQL サブスクリプションをサポートしました。
  • 2.15.1 – ハイライト :
    • バージョン 2.15.0 で導入された API リスト ドロップダウン ウィジェットに回帰の修正が含まれています。
  • 2.15.0 – ハイライト :
    • 承認サーバー情報は、より完全なソリューションが整うまで、API 詳細ウィジェットから一時的に削除されました。
    • 利用規約が認証ページに含まれるようになりました。

セルフホステッド ゲートウェイ Helm のリリース

DevOps Resource Kit のリリース

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参考サイト

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