2022/06/24 に、Github 上で Azure API Management サービス – June, 2022 が公開された旨のアナウンスがありました。
- Release Release – API Management service: June, 2022 · Azure/API-Management
https://github.com/Azure/API-Management/releases/tag/release-service-2022-06
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Azure API Management Updates – June, 2022 (意訳)
Azure API Management サービスの定期的なアップデート プログラムが 2022 年 6 月 20 日 (現地時間) に開始されました。API Management サービスがアップデート プログラムを受け取るまでに数週間かかる場合があります。
ハイライト
- GraphQL パススルー サポートが GA しました
- Synthetic GraphQL がパブリック プレビューになりました
- Authorizations がパブリック プレビューになりました
- セルフホステッド ゲートウェイ v2 が GA しました
- 再利用可能なポリシー フラグメントが GA しました
- コンテンツ セキュリティ ポリシーおよびセルフホステッド ポータルの CORS 構成に対する開発者ポータルのサポートが GA しました
- Azure API Management における OWASP API セキュリティの脅威トップ 10 を防止、軽減する方法について
新機能、修正、および改善内容
- Email notifications now have valid SPF and DKIM signatures. Previously, the generated DKIM signatures were invalid.
電子メール通知に有効な SPF および DKIM 署名が追加されました。以前は、生成された DKIM 署名は無効でした。 - System.Net.IpAddress および System.Enum 名前空間がポリシー式で許可されるようになりました。
- 仮想ネットワーク サブネットに追加の API Management サービス ユニットを収容するのに十分なスペースがない場合、スケールアップ操作はより速く失敗するようになりました。エラーはアクティビティ ログに含まれます。
- スケールアップ操作において、stv1 展開内の数日間スタックする可能性がある問題を修正しました。stv1 アーキテクチャに関する他の潜在的な問題に対する予防策として、stv2 アーキテクチャにサービスを移行することをお勧めします。移行プロセスに関する詳細は、こちらです。
- WebSocket 接続において、複数の Connection ヘッダーを持つリクエストに対して確立できない問題を修正しました。
- Management API SAS トークンは、過去に有効期限が設定された状態では生成されなくなりました。
- “Dapr” は予約済みのバックエンド エンティティ ID になりました。
開発者ポータルのリリース
セルフホステッド ゲートウェイ Helm のリリース
DevOps Resource Kit のリリース
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