※2022/12/05 追記。
この問題は「KB5020044」が提供、適用することで回避することが可能となりました。
既に色んなところで情報が公開、回避方法についても紹介されていますが、Windows 11 version 22H2 アップデート後に新しい IME が原因で日本語変換時にアプリケーションがクラッシュする問題が発生しており、現在もこの問題は発生し続けています。
対象となるアプリケーションについては、Delphi/C++Builder/RAD Studioでビルドした VCL (Visual Component Library) アプリケーションのほとんどとなっています。
この問題は、以下のどちらかの方法で回避することが可能になっています。
- [オプションの診断データを送信する] のチェックボックスを外す
- 以前のバージョンの Microsoft IME を使う
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[オプションの診断データを送信する] のチェックボックスを外す
- [スタート] – [設定] を選択、起動します。
- [設定] 画面から [プライバシーとセキュリティ] – [診断とフィードバック] に移動し、[オプションの診断データを送信する] 設定を「オン」から「オフ」にします。
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以前のバージョンの Microsoft IME を使う
- [スタート] – [設定] を選択、起動します。
- 検索ボックスに「日本語」と入力、検索結果に表示される [日本語 IME 設定] をクリックします。
- [全般] をクリックします。
- [以前のバージョンの Microsoft IME を使う] 設定を「オフ」から「オン」に設定、[OK] をクリックします。
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