2023/02/07 に Azure CLI の最新版 v2.45.0 がリリースされました。
- Release Azure CLI 2.45.0 · Azure/azure-cli
https://github.com/Azure/azure-cli/releases/tag/azure-cli-2.45.0
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Azure CLI v2.45.0 (February 07, 2023) の更新内容について (意訳)
ACR
- [重大な変更] acr manifest list-referrers : OCI 参照型をサポートし、ORAS アーティファクト参照型を削除しました
- az acr check-name : コマンドを別のプロファイルで動作させることができます。
AKS
- ContainerInsights DataCollectionRuleName をポータルおよびその他のオンボーディング クライアントと一致することができます
- az aks upgrade : Kubernetes のバージョンが指定されていない場合に警告を表示します
- az aks create : パラメーター –aad-client-app-id、–aad-server-app-id、および –aad-server-app-secret を廃止しました
- az aks update-credentials : パラメーター –reset-aad、–aad-client-app-id、–aad-server-app-id、および –aad-server-app-secret を廃止しました
App Service
- az webapp create-remote-connection : SSH トンネルのホスト アドレスを 0.0.0.0 から 127.0.0.1 にアップデートしました
- メモリ最適化ワーカー (Memory Optimized Workers) を用いて ASP を作成するためのサポートを追加しました
- #17720 を修正しました :
- az functionapp function : function アプリで関数を一覧表示する新しいコマンドを追加しました
- #24285 を修正しました :
- az webapp config access-restriction add : X-Azure-FDID で複数の Front Door ID をサポートしていない不具合を修正しました
- #23603 を修正しました :
- az functionapp config set : PowerShell のバージョンを設定する新しいパラメーターを追加しました
- az webapp config appsettings : –slot-settings を用いることで、いつでもデプロイ スロット設定として設定を登録します
- az webapp config backup delete : webapp のバックアップを削除する新しいコマンドを追加しました
ARM
- az bicep : 構成 bicep.use_binary_from_path を追加しました。可能な値には、if_running_in_ci (デフォルト) およびブール値が含まれます
- az bicep : ブール値を受け入れる構成 bicep.check_version を追加しました。False に設定すると、Bicep CLI のバージョン チェックが無効になります
- az deployment what-if : ネストされた配列の変更をフォーマットすると例外がスローされる問題を修正しました
- #25022 を修正しました :
- az resource tag : Microsoft.insights/workbooks のタグをアップデートする際、the serializedData field is missing or null 問題を修正しました
ARO
- az aro create/update : クラスターの作成時/更新時に NetworkContributor ロールをクラスター リソース グループの NAT ゲートウェイに追加します
- az aro create : ファイル名に @ プレフィックスが不要になるようにするため、–pull-secret パラメーターを変更しました
Backup
- az backup vault : バックアップ資格情報コンテナーのパブリック ネットワーク アクセスの有効化をサポートするため、新しいパラメーター –public-network-access を追加しました
- az backup vault create : バックアップ資格情報コンテナーの不変性設定の構成をサポートするため、新しいパラメーター –immutability-state を追加しました
Batch
- #24007 を修正しました :
- az batch pool create : パラメーター –encryption-key-identifier が使用されている場合、’MissingRequiredProperty’ エラーが発生する不具合を修正しました
Compute
- az image builder identity assign : マネージド ID を既存の Image Builder テンプレートに追加するため、このコマンドを追加しました
- az image builder identity remove : 既存の Image Builder テンプレートからマネージド ID を削除するため、このコマンドを追加しました
- az image builder identity show : 既存の Image Builder テンプレートのマネージド ID を表示するため、このコマンドを追加しました
- az vmss reimage : –instance-id で複数の ID をサポートできるようになりました
- #25308 を修正しました :
- az disk create : blob をアップロードするための Standard ディスクを作成するためのヘルプ メッセージを修正しました
- az vmss create/update : OS イメージのスケジュールされたイベントの有効化をサポートする、新しいパラメーター –enable-osimage-notification を追加しました
- az vmss create : ローリング アップグレード ポリシーの最大サージの有効化をサポートする、新しいパラメーター –max-surge を追加しました
Cosmos DB
- az managed-cassandra datacenter update : –sku をアップデートするためのサポートを追加しました
DMS
- az dms project task create : 新しい移行タイプをサポートするため、DMS MySQL API をアップデートしました
Feedback
- フィードバック本文にエラー メッセージを含めるのをやめました
IoT
- az iot hub wait : wait コマンドを追加しました
- az iot hub delete : パラメーター –no-wait に対する機能的問題を修正しました
Key Vault
- az keyvault security-domain restore-blob : blob のオフライン リストアをサポートしました
- az keyvault security-domain upload : オンライン環境でキーが公開されないようにするため、–restore-blob を追加しました
NetAppFiles
- az netappfiles volume update : ボリューム パッチのデータ保護プロップを修正しました
Network
- [重大な変更] az network application-gateway ssl-profile : API 名との一貫性を保つため、出力プロパティ名を verifyClientCertIssuerDn から verifyClientCertIssuerDN に変更しました、
- [重大な変更] az network cross-region-lb frontended-ip : API レスポンス名との一貫性を保つため、publicIp プレフィックスを含む出力プロパティ名を publicIP プレフィックスに変更しました
- [重大な変更] az network lb frontended-ip : API レスポンス名との一貫性を保つため、publicIp プレフィックスを含む出力プロパティ名を publicIP プレフィックスに変更しました
- [重大な変更] az network lb frontended-ip : API レスポンス名との一貫性を保つため、privateIp プレフィックスを含む出力プロパティ名を privateIP プレフィックスに変更しました
- [重大な変更] az network lb inbound-nat-pool : API 名との一貫性を保つため、出力プロパティ名を enableFloatingIp から enableFloatingIP に変更しました
- [重大な変更] az network lb inbound-nat-pool : API 名との一貫性を保つため、出力プロパティ名を frontendIpConfiguration から frontendIPConfiguration に変更しました
- [重大な変更] az network lb inbound-nat-rule : API 名との一貫性を保つため、出力プロパティ名を enableFloatingIp から enableFloatingIP に変更しました
- [重大な変更] az network lb inbound-nat-rule : API 名との一貫性を保つため、出力プロパティ名を frontendIpConfiguration から frontendIPConfiguration に変更しました
- [重大な変更] az network lb rule : API 名との一貫性を保つため、出力プロパティ enableFloatingIp 名を enableFloatingIP に変更しました
- [重大な変更] az network lb rule : API 名との一貫性を保つため、出力プロパティ名を frontendIpConfiguration から frontendIPConfiguration に変更しました
- [重大な変更] az network cross-region-lb rule : API 名との一貫性を保つため、出力プロパティ enableFloatingIp 名を enableFloatingIP に変更しました
- [重大な変更] az network cross-region-lb rule : API 名との一貫性を保つため、出力プロパティ名を frontendIpConfiguration から frontendIPConfiguration に変更しました
- [重大な変更] az network lb outbound-rule : API 名との一貫性を保つため、出力プロパティ名を frontendIpConfigurations から frontendIPConfigurations に変更しました
- [重大な変更] az network cross-region-lb address-pool : API 名との一貫性を保つため、出力プロパティ名を loadBalancerFrontendIpConfiguration から loadBalancerFrontendIPConfiguration に変更しました
- [重大な変更] az network cross-region-lb address-pool create : プレビュー引数 –backend-addresses-config-file –config-file を –backend-addresses に置き換えました。これは Json、ファイル、および省略形の構文形式をサポートします。
- [重大な変更] az network bastion : Azure Bastion を Azure CLI 拡張機能 bastion に移動しました
- #25130 を修正しました :
- az network list-usages : -o テーブルは使用できませんでした
- #25124 を修正しました :
- az network vnet-gateway create : 不十分な IP 構成でアクティブ/アクティブ ゲートウェイが失敗していました
- az network dns zone export : 特定のレコード セット名のすべての ALIAS レコードを発行するよう、エクスポートを修正しました
- az network public-ip create : DDoS 保護計画をパブリック IP にリンクする、パラメータ –ddos-protection-plan を追加しました
- #25181 を修正しました :
- az network nsg rule create : プロトコルのデフォルト値として * を使用します
- az network cross-region-lb address-pool update : アドレス プールを更新する新しいコマンドを追加しました
PolicyInsights
- az policy attestation : リソース ポリシー構成証明を管理するための新しいコマンド グループを追加しました
RDBMS
- az mysql flexible-server create/update : iops の自動スケーリングを有効/無効にする、–auto-scale-iops を追加しました
- az mysql flexible-server start/stop : no-wait を追加しました
- az postgres flexible-server start/stop : no-wait サポートを追加しました
- az postgres flexible-server migration : キャンセル/カットオーバーの動作を変更し、FMS ベースの移行用に Offline フラグを追加しました
Service Bus
- az servicebus topic subscription rule create/update : カスタム フィルターをサポートする、 –correlation-filter を追加しました
SQL
- az sql midb recover : マネージド データベース 回復作成オプションのサポートを追加しました
- az sql recoverable-midb show : geo レプリケートされたバックアップを取得するためのサポートを追加しました
- az sql recoverable-midb list : geo レプリケートされたバックアップ一覧表示のサポートを追加しました
- az sql db geo-backup restore/show/list : geo 冗長バックアップを管理するための新しいコマンドを追加しました
- az sql db threat-policy : コマンド グループの有効期限バージョンを 2.49.0 に変更しました
- az sql mi dtc : マネージド インスタンス DTC コマンドを追加しました
- az sql midb restore : サブスクリプション間リストアのサポートを追加しました
- az sql db geo/ltr-backup restore : サービス目標パラメーターを ltr リストアと geo リストアに追加しました
Storage
- az storage account create : 既定で Blob のパブリック アクセスを許可しないという重大な変更の警告を進行中にしました
- az storage container immutability-policy create : ユーザーが –resource-group を指定しないことを許可します
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参考サイト
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