AzCopy v10.20.0 がリリースされました

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2023/07/28 に AzCopy v10.20.0 がリリースされました。

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AzCopy v10.20.0 について (意訳)

新機能

  • 小さな Blob がソースに対して PutBlob を使用するように強制します
  • CPK で暗号化された Blob の削除をサポートしました
  • –preserve-smb-permissions が有効な場合のシンボリックリンクの追跡をサポートしました
  • Azure Files の list コマンドで LMT データを返すよう、サポートしました

不具合修正

  • S2S コピーのソースがファイル サービスではない場合、ソース末尾のドット ヘッダーが渡される問題を修正しました
  • ファイル共有の末尾ドット パスを Windows/Blob (末尾ドットをサポートしていないもの) にスキップすることで適切にハンドルするようにしました
  • 末尾のドット オプションが適用されない状況でエラーが発生するのではなく、それを無視できるようにしました
  • Issue #2186 を修正しました :
    • ファイル共有リソースの削除で –include-before フラグと –include-after フラグを用いる場合、AzCopy でパニックが発生していました
  • Issue #2183 を修正しました :
    • SAS トークンなしで Azure Files URL を提供する場合、AzCopy でパニックが発生していました。
  • パスにスラッシュ ターミネーターがない場合、AzCopy が HNS パスを自動的にファイルであると想定する不具合を修正しました
  • Issue #2299 を修正しました :
    • –skip-version-checkloginlogouthelp コマンドに対して無視される問題を修正しました

ドキュメンテーション

  • 不一致が発生する場合、LMT ログを追加するようにしました
  • login および logout コマンドが将来非推奨になることを示すドキュメントを追加しました

セキュリティ修正

  • セキュリティの脆弱性に対処するため、依存関係をアップデートしました
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参考サイト

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