Azure CLI v2.51.0 がリリースされました

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2023/08/01 に Azure CLI の最新版 v2.51.0 がリリースされました。

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Azure CLI v2.51.0 (August 01, 2023) の更新内容について (意訳)

AKS

  • az aks nodepool snapshot update : aks nodepool snapshot update コマンドを追加しました
  • az aks create : LTS オンボーディングをサポートするための新しいパラメーター –k8s-support-plan を追加し、新しい階層列挙型 premium も追加しました
  • az aks update : 新しいパラメーター –k8s-support-plan を介した LTS の有効化/無効化をサポートしました
  • az aks create : az aks コマンドを用いて、クラスターを作成する際のノード テイント サポートを追加しました
  • az aks update : az aks コマンドを用いて、アップデートする際のクラスター レベルのノード テイント サポートの追加しました
  • az aks enable-addons : オプション –enable-msi-auth-for-monitoring を指定した際に、デフォルト値が False に上書きされる問題を修正しました
  • az aks update : クラスターのアウトバウンド タイプをサポートするよう、新しいパラメーター –outbound-type を追加しました
  • az aks maintenanceconfiguration list : クラスター内のすべてのメンテナンス ウィンドウを一覧表示する新しいコマンドを追加しました
  • az aks maintenanceconfiguration show : クラスターの特定のメンテナンス ウィンドウを表示する新しいコマンドを追加しました
  • az aks maintenanceconfiguration add : クラスターの新しいメンテナンス ウィンドウ構成を追加するための新しいコマンドを追加しました
  • az aks maintenanceconfiguration update : クラスターの既存メンテナンス ウィンドウ構成をアップデートするための新しいコマンドを追加しました
  • az aks maintenanceconfiguration delete : クラスターの既存メンテナンス ウィンドウ構成を削除するための新しいコマンドを追加しました
  • az aks update : aks ネットワーク プロファイル アップデート エラーを修正しました

App Config

  • az appconfig kv delete/set/set-keyvault : Null/空のスペース キーに対するキー検証を追加しました
  • az appconfig kv export/import/restore : Key-Value の差分とプレビューをアップデートしました
  • az appconfig snapshot : スナップショット オブジェクトからステータス コード プロパティを削除しました
  • az appconfig snapshot list : ステータス パラメーターに列挙型を使用します

App Service

  • #26214 を修正しました :
    • az webapp show : 先頭のスラッシュの欠落により Web アプリとプランのコマンドが s-cloud で失敗することによって引き起こされる不具合を修正しました
  • #26214 を修正しました :
    • az appservice plan show : 先頭のスラッシュの欠落により Web アプリとプランのコマンドが s-cloud で失敗することによって引き起こされる不具合を修正しました
  • #26601 を修正しました :
    • az functionapp create : VNet で作成された消費関数アプリでエラーがスローされる問題を修正しました
  • #21133 を修正しました :
    • az webapp/functionapp config ssl bind/unbind : App Service プラン ID によるサブスクリプション内の一致する証明書を検索します

ARM

  • az stack : 必須の –deny-settings-mode パラメーターが None を返さない(文字列である必要がある)不具合を修正しました
  • az stack : –deny-settings-excluded-principals パラメーターが誤ってリセットされる不具合を修正しました

Batch

  • az batch job/pool all-statistics : 機能しなくなったコマンドを削除します
  • az batch pool create : このプールで高速ネットワークを有効にするかどうかを決定するよう、新しいパラメーター –enable-accelerated-networking を追加しました

Cognitive Services

  • az cognitiveservices account deployment create : –sku-name と –-sku-capacity パラメーターを追加しました
  • az cognitiveservices usage : 新しいコマンド リストを追加しました
  • az cognitiveservices model : 新しいコマンド リストを追加しました

Compute

  • az vm/vmss create : Trusted Launch が有効な VM および VMSS に対し、デフォルトでゲスト構成証明拡張機能の自動アップグレードを有効化します
  • az vm/vmss create : Trusted Launch が有効な VM および VMSS のゲスト認証拡張機能の自動アップグレードの無効化をサポートするよう、新しいパラメーター –disable-integrity-monitoring-autoupgrade を追加しました
  • az sig image-version undelete : Soft Delete されたイメージの回復をサポートする新しいコマンドを追加しました
  • az vm/vmss/disk create : 下位互換性のために –security-type に新しいオプション Standard を追加しました
  • az sig image-definition create : 下位互換性のために –security-type に新しいオプション Standard を追加しました

Cosmos DB

  • az cosmosdb restore : ID を用いた PITR 復元を許可するよう、–assign-identity–default-identity を追加しました
  • az cosmosdb postgres : Cosmos DB for PostgreSQL をサポートするよう、新しいコマンド グループを追加しました

Key Vault

  • az keyvault restore start : 選択的なキーの復元をサポートするよう、–key-name を追加しました
  • az keyvault key sign/verify : KeyVault キーを使用した署名をサポートし、署名を検証するための新しいコマンドを追加しました

MySQL

  • az mysql flexible-server ad-admin set : レプリカに対して AAD を有効にします

Network

  • az network nic create/update :
    補助モードと SKU の設定をサポートするよう、パラメーター –auxiliary-mode–auxiliary-sku を追加しました
  • az network public-ip : 異なるオプションを指定するよう、パラメーター –dns-name-scope を追加しました
  • az network private-endpoint-connection : Microsoft.ElasticSan/elasticSans プロバイダーを追加しました

Packaging

  • Python 3.7 のサポートを終了しました
  • x86 および x64 MSI ビルドをサポートしました

Resource

  • az resource invoke-action : 長時間実行される操作の終了を待機しないことをサポートするよう、新しいパラメーター –no-wait を追加しました

Role

  • az ad sp create-for-rbac : –sdk-auth のエイリアス –json-auth を追加しました

Service Connector

  • az functionapp connection : Function App でサービス コネクタをサポートするよう、新しいコマンド グループを追加しました
  • az spring connection : Spring Boot および Cosmos SQL 接続の新しい認証タイプを有効にします

SQL

  • az sql mi start/stop/start-stop-schedule : SQL MI の手動およびスケジュールされた開始停止を追加しました

Storage

  • az storage container-rm update : –default-encryption-scope および –deny-encryption-scope-override について、アップデート中に指定しないでください
  • #22704 を修正しました :
    • az storage account create : –encryption-key-type-for-queue および –encryption-key-type-for-table について、他の設定を削除しなくなりました
  • #26587 を修正しました :
    • az storage file upload : 共有/ファイル名の代わりに URL の指定をサポートするよう、–file-url を追加しました
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参考サイト

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