Azure PowerShell – Az モジュール v11.0.0 がリリースされました

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2023/11/14 (現地時間) に Azure PowerShell – Az モジュール  v11.0.0 がリリースされました。

修正版の Azure PowerShell – Az モジュール v11.0.0 について、MSI インストーラー (x64)、(x86)、および PowerShell Gallery 経由で入手、適用可能となっています。

Azure PowerShell – Az モジュール v11.0.0 をインストールおよびインポート後、バージョンが v11.0.0 となっていることが確認できます。

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Az モジュール v11.0.0 について

  • Azure PowerShell – Az モジュール v11.0.0 インストーラー (x64) : リンク
  • Azure PowerShell – Az モジュール v11.0.0 インストーラー (x86) : リンク
  • Gallery Module for Azure PowerShell : リンク

PowerShell Gallery から Az をインストールする場合、次のコマンドを実行します :

 Install-Module -Name Az -Repository PSGallery -Force 

古い Az のバージョンからアップデートする場合、次のコマンドを実行します :

 Update-Module -Name Az 

Docker イメージ

  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:latest
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:ubuntu-22.04
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:11.0.0-ubuntu-22.04
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:ubuntu-20.04
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:11.0.0-ubuntu-20.04
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:mariner-2
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:11.0.0-mariner-2
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:debian-10
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:11.0.0-debian-10
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:debian-11
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:11.0.0-debian-11
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:centos-7
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:11.0.0-centos-7
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:alpine-3.14
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:11.0.0-alpine-3.14
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:alpine-3.13
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:11.0.0-alpine-3.13

SHA256 Hashes of the release artifacts

  • Az-Cmdlets-11.0.0.37926.tar.gz
    • FA6476896C6E7CCC5558692E8EA20FBBF1B35BFCF594C283CB71DADE6F2B37D1

リリース ノート (11.0.0 – November 2024)

Az.Accounts 2.13.2

  • デフォルトでバージョン アップグレードのツール内通知が有効になりました
  • Azure.Core 1.35.0 にアップグレードしました

Az.Aks 6.0.0

  • ‘New-AzAksCluster’ からパラメーター ‘DockerBridgeCidr’ を削除しました

Az.App 1.0.0

  • モジュール Az.App が一般提供になりました
  • API version 2023-05-01 にアップグレードしました

Az.CloudService 2.0.0

  • 参照ネットワークで API version 2021-03-01 にダウングレードしました

Az.CognitiveServices 1.14.1

  • autorest.powershell 経由で SDK をアップデートしました

Az.Compute 7.0.0

  • Put 操作で設定されたパラメーターのパラメーター ‘SecurityType’、’EnableSecureBoot’、および ‘EnableVtpm’ のアップデート機能を ‘Update-AzVmss’ に追加しました
  • Azure.Core 1.35.0 にアップグレードしました
  • [重大な変更] ‘CentOS’、’RHEL’、’UbuntuLTS’、’Debian’ のバージョン管理されていない古い Linux イメージ エイリアスを削除しました
  • [重大な変更] ‘New-AzVmss’ は、明示的に ‘Uniform’ として設定されていない場合、デフォルトで ‘OrchestrationMode’ が ‘Flexible’ に設定されます。
  • ‘New-AzVmss’ は、’-SinglePlacementGroup’ と ‘-UpgradePolicy’ を用いることで、’OrchestrationMode’ を ‘Flexible’ に設定した VMSS を作成できるようになりました。
  • New-AzVmss ‘-ImageName’ 引数コンプリーターから、バージョン管理されていない古いイメージを削除しました
  • [重大な変更] ユーザーが設定していない場合に、SecurityType を TrustedLaunch、SecureBootEnabled および VTpmEnalbed を true に設定する VM および VMSS 作成のデフォルト ロジックを追加しました
  • [重大な変更] 可能な場合にデフォルトで TrustedLaunch になるように、ディスク作成のデフォルト ロジックを追加しました。ユーザーは SecurityType を Standard に設定することでこれをオフにできます
  • ‘Update-AzVm’ コマンドレットに新しいパラメーター ‘-VirtualMachineScaleSetId’ を追加しました
  • ‘SharedGalleryImageId’ パラメーターを使用するように ‘New-AzVmss’ と ‘New-Azvm’ を修正しました
  • ‘New-AzVm’ の SSH 秘密キー ファイルのファイル アクセス許可が 0644 から 0600 に修正しました
  • Vmss および Vm 作成コマンドレットの GuestAttestaion vm 拡張機能のインストールを削除しました

Az.ContainerInstance 4.0.0

  • [重大な変更] PreviousState で始まる出力プロパティが PreviouState と綴られるタイプ ミスを修正しました [#22268]

Az.ContainerRegistry 4.1.2

  • Upgraded Azure.Core 1.35.0 にアップデートしました

Az.CosmosDB 1.13.0

  • ‘Update-AzCosmosDBAccount’ と ‘New-AzCosmosDBAccount’ に新しいパラメーター ‘EnableBurstCapacity’ を追加しました
  • ‘Update-AzCosmosDBAccount’ と ‘New-AzCosmosDBAccount’ に新しいパラメーター ‘MinimalTlsVersion’ を追加しました
  • ‘Get-AzCosmosDBAccount’ に新しいプロパティ ‘CustomerManagedKeyStatus’ を追加しました

Az.Databricks 1.7.1

  • カスタム マネージド キーに関する問題を修正しました [#22463] [#22898]

Az.DataFactory 1.17.1

  • ADF に ParquetReadSettings を追加しました
  • 軽微な問題を修正しました

Az.DesktopVirtualization 4.2.0

  • 次のコマンドレットを追加しました :
    • ‘Get-AzWvdAppAttachPackage’
    • ‘Import-AzWvdAppAttachPackageInfo’
    • ‘New-AzWvdAppAttachPackage’
    • ‘Remove-AzWvdAppAttachPackage’
    • ‘Update-AzWvdAppAttachPackage’
  • 次の Private Link コマンドレットを追加しました
    • ‘Get-AzWvdPrivateEndpointConnection’
    • ‘Get-AzWvdPrivateLinkResource’
    • ‘Remove-AzWvdPrivateEndpointConnection’
  • 次の Scaling Plan Personal Schedule コマンドレットを追加しました
    • ‘Get-AzWvdScalingPlanPersonalSchedule’
    • ‘New-AzWvdScalingPlanPersonalSchedule’
    • ‘Remove-AzWvdScalingPlanPersonalSchedule’
    • ‘Update-AzWvdScalingPlanPersonalSchedule’
  • 次の Scaling Plan Pooled Schedule コマンドレットを追加しました
    • ‘Get-AzWvdScalingPlanPooledSchedule’
    • ‘New-AzWvdScalingPlanPooledSchedule’
    • ‘Remove-AzWvdScalingPlanPooledSchedule’
    • ‘Update-AzWvdScalingPlanPooledSchedule’
  • ScalingPlanPooledSchedule コマンドレットの RampDownCapacityThresholdPct の最小値を 0 から 1 にアップデートしました
  • ApplicationGroups に showInFeed プロパティを追加しました

Az.DevCenter 1.0.0

  • モジュール Az.DevCenter が一般提供 (GA) になりました

Az.Dns 1.2.0

  • 次のコマンドレットを追加しました :
    • ‘Get-AzDnsDnssecConfig’
    • ‘New-AzDnsDnssecConfig’
    • ‘Remove-AzDnsDnssecConfig’
  • 新しい 3 つのレコード タイプを追加しました
    • ‘DS’
    • ‘TLSA’
    • ‘NAPTR’.

Az.EventHub 4.2.0

  • ‘Set-AzEventHub’ にパラメーター ‘PartitionCount’ を追加しました

Az.Functions 4.0.7

  • ARM API を用いて Functions のスタック情報を取得しました [#14682]
  • v3 関数アプリの作成サポートを削除しました (Functions v3 は EOL に達しました) [#20838]
  • Java 17 関数アプリのプレビュー フラグを削除しました [#20009]
  • ドットネット分離アプリを作成するためのサポートが追加されました [#16349]
  • カスタム ハンドラーのサポートを追加しました [#12542]
  • Get-AzFunctionApp および Update-AzFunctionAppSetting のアプリ設定出力を編集しました[#23241]

Az.HDInsight 6.0.2

  • get cluster コマンドで abfss ストレージ情報が表示されない不具合を修正しました

Az.KeyVault 5.0.0

  • 制約付き言語モードでの互換性を確保するために、PowerShell スクリプトでの非コア型の作成を削除しました
  • ‘New/Update-AzKeyVaultManatedHsm’ でマネージド HSM のユーザー割り当て ID がサポートされるようになりました
  • [重大な変更] ‘New-AzKeyVaultManatedHsm’ のパラメーター ‘SoftDeleteRetentionInDays’ を必須に変更しました。
  • Azure.Core 1.35.0 にアップグレードしました

Az.Kusto 2.3.0

  • サンドボックス カスタム イメージをサポートしました
  • データベース CMK をサポートしました
  • クラスター マイグレーションをサポートしました

Az.Maintenance 1.4.0

  • メンテナンス構成のキャンセル サポートを追加しました

Az.Monitor 5.0.0

  • [重大な変更] Action Group の API version を stable 2023-01-01 にアップグレードしました
  • [重大な変更] ‘Set-AzActionGroup’ コマンドレットの代わりに新しいコマンドレットとアップデート コマンドレットを使用する必要があります
  • 受信側はサブタイプ コマンドレットを用いて、コマンド ‘New-AzActionGroupReceiver’ の代替コマンドを作成しました
    • New-AzActionGroupArmRoleReceiverObject
    • New-AzActionGroupAutomationRunbookReceiverObject
    • New-AzActionGroupAzureAppPushReceiverObject
    • New-AzActionGroupAzureFunctionReceiverObject
    • New-AzActionGroupEmailReceiverObject
    • New-AzActionGroupEventHubReceiverObject
    • New-AzActionGroupItsmReceiverObject
    • New-AzActionGroupLogicAppReceiverObject
    • New-AzActionGroupSmsReceiverObject
    • New-AzActionGroupVoiceReceiverObject
    • New-AzActionGroupWebhookReceiverObject
  • [重大な変更] データ収集ルールで、API バージョンを安定版 2022-06-01 にアップグレードしました
  • [重大な変更] AMCS が ‘Set-AzDataCollectionRule’ コマンドレットを削除しました
  • データ収集エンドポイント用のコマンドレットを追加しました :
    • ‘Get-AzDataCollectionEndpoint’
    • ‘New-AzDataCollectionEndpoint’
    • ‘Remove-AzDataCollectionEndpoint’
    • ‘Update-AzDataCollectionEndpoint’

Az.Network 7.0.0

  • [重大な変更] ‘NewAzureApplicationGatewayFirewallCustomRuleGroupByVariable’ のパラメーター ‘VariableName’ の有効な入力として ‘Geo’ を削除しました。
  • New-AzRouteServer に AllowBranchToBranchTraffic プロパティを追加しました
  • Get-AzRouteServer に AllowBranchToBranchTraffic プロパティを追加しました
  • 不具合を修正するため、Update-AzRouteServer 機能を変更しました
    • AllowBranchToBranchTraffic は、bool になりました
    • HubRoutingPreference プロパティをアップデートしても、AllowBranchToBranchTraffic には影響しません

Az.NetworkCloud 1.0.0

  • ‘Az.NetworkCloud’ モジュールが一般提供 (GA) になりました

Az.PolicyInsights 1.6.4

  • Azure.Core 1.35.0 にアップグレードしました

Az.PowerBIEmbedded 2.0.0

  • 非推奨のワークスペース コレクション コマンドレットを削除しました

Az.RecoveryServices 6.6.1

  • 軽微な問題を修正しました

Az.RedisCache 1.8.1

  • 軽微な問題を修正しました

Az.Resources 6.12.0

  • Bicep ファイル内のユーザー定義タイプのステートメントをサポートしました
  • Bicep ファイルをコンパイルするときに重複して報告される警告を修正しました
  • DeploymentSubscription をオプションにできるよう、New/Set Management Group コマンドレットをアップデートしました。
  • RoleAssignment/RoleDefinition 関連コマンドでサブスクリプションとスコープがどちらも指定されていない場合の不可解なエラー メッセージを修正しました [#22716]

Az.Security 1.5.0

  • 軽微な問題を修正しました
  • 拡張機能をサポートするため Pricing コマンドレットをアップデートしました
    • ‘Get-AzSecurityPricing’
    • ‘Set-AzSecurityPricing’

Az.SecurityInsights 3.1.1

  • 不必要な重大な変更メッセージを削除しました

Az.ServiceFabric 3.3.0

  • 軽微な問題を修正しました

Az.Sql 4.11.0

  • ‘New-AzSqlDatabaseFailoverGroup’、’Set-AzSqlDatabaseFailoverGroup’ に新しいパラメーターを追加しました
    • PartnerServers
    • ReadOnlyEndpointTargetServer
  • ‘New-AzSqlDatabase’、’Get-AzSqlDatabase’、’Set-AzSqlDatabase’ に ‘UseFreeLimit’ および ‘FreeLimitExhaustionBehavior’ パラメーターを追加しました
  • Elastic Job プライベート エンドポイントの新しいコマンドレット ‘Get-AzSqlElasticJobPrivateEndpoint’、’New-AzSqlElasticJobPrivateEndpoint’、’Remove-AzSqlElasticJobPrivateEndpoint’ を追加しました
  • 新しいパラメーター ‘WorkerCount’、’SkuName’、’Identity’ を ‘AzSqlElasticJobAgent’ コマンドレットに追加しました
  • Elastic Job Agent コマンドレットのオプション SQL 認証のサポートを追加しました
    • 次のパラメーターはオプションになりました :
      • ‘CredentialName’
      • ‘OutputCredentialName’
      • ‘RefreshCredentialName’

Az.StackHCI 2.2.3

  • クラスター マネージド ID を用いた ARC オンボーディングのサポートを追加しました
  • 登録/修復登録中に、以前の IMDS Reg Key を削除するようになりました
  • Arc Enablement 中のカスタム IMDS Reg Key の作成を削除しました
  • ロギング エクスペリエンスを向上しました

Az.Storage 6.0.0

  • Customer Initiated Migration をサポートしました
  • Blob Inventory で creationTime フィルターをサポートしました
    • ‘New-AzStorageBlobInventoryPolicyRule’
  • Azure ファイルとディレクトリ名の末尾ドットがデフォルトでサポートするようになりました
    • ‘Close-AzStorageFileHandle’
    • ‘Get-AzStorageFile’
    • ‘Get-AzStorageFileCopyState’
    • ‘Get-AzStorageFileContent’
    • ‘Get-AzStorageFileHandle’
    • ‘New-AzStorageDirectory’
    • ‘Remove-AzStorageDirectory’
    • ‘Remove-AzStorageFile’
    • ‘Rename-AzStorageDirectory’
    • ‘Rename-AzStorageFile’
    • ‘Set-AzStorageFileContent’
    • ‘Start-AzStorageFileCopy’
    • ‘Stop-AzStorageFileCopy’
  • Azure.Core 1.35.0 にアップグレードしました
  • [重大な変更] 作成された SAS トークンの接頭辞 ‘?’を削除しました
    • ‘New-AzStorageBlobSasToken’
    • ‘New-AzStorageContainerSasToken’
    • ‘New-AzStorageAccountSasToken’
    • ‘New-AzStorageFileSasToken’
    • ‘New-AzStorageShareSasToken’
    • ‘New-AzStorageQueueSasToken’
    • ‘New-AzStorageTableSasToken’
  • 次の Azure Queue データプレーン コマンドレットを ‘Microsoft.Azure.Storage.Queue 11.2.2’ から ‘Azure.Storage.Queues 12.16.0’ に移行しました
    • ‘New-AzStorageQueue’
    • ‘Get-AzStorageQueue’
    • ‘Remove-AzStorageQueue’
    • ‘New-AzStorageQueueStoredAccessPolicy’
    • ‘Get-AzStorageQueueStoredAccessPolicy’
    • ‘Set-AzStorageQueueStoredAccessPolicy’
    • ‘Remove-AzStorageQueueStoredAccessPolicy’

Az.StorageSync 2.1.0

  • 軽微な問題を修正しました

Az.Synapse 3.0.4

  • Azure.Core 1.35.0 にアップグレードしました

Az.TrafficManager 1.2.2

  • いくつかの軽微な問題を修正しました

Az.Websites 3.1.2

  • ‘Publish-AzWebApp’ のデフォルト動作を調整しました

コミュニティの貢献者に感謝

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参考サイト

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