Microsoft Configuration Manager Technical Preview version 2311 が公開されました

ブログ エントリ内にアフィリエイト広告が含まれています
スポンサーリンク

2023/11/27 (現地時間) に Microsoft Configuration Manager Technical Preview version 2311 が公開された旨のアナウンスがありました。

Microsoft Configuration Manager Technical Preview version 2311 の機能については、以下の Microsoft Docs サイトに記載 (英語) されています。

スポンサーリンク

version 2311 から追加された新機能および機能改善内容抜粋 (意訳)

新しいダッシュボードがコンソールの監視ワークスペースに追加され、環境内のソフトウェア アップデート問題を診断します。これらの問題は、トラブルシューティング ドキュメントに基づき修正されます。将来のリリースでは、より一般的なエラーが発生し、自動トラブルシューティングと修復が追加される予定です。

Update 2311 for Technical Preview Branch は、Microsoft Configuration Manager Technical Preview コンソールから利用可能です。新規インストールの場合、Microsoft Endpoint Configuration Manager Technical Preview Branch の 2311 ベースライン バージョンは CM2311TP-Baseline、もしくは Evaluation Center から入手可能です。

Technical Preview Branch リリースでは、一般公開になる前にテスト環境で新しい Configuration Manager 機能を試すことが可能です。

最新の Technical Preview についてのご意見について、コンソールから直接フィードバックを送信してください。

ソフトウェア ライブラリのスクリプト ノードに対するフォルダー サポート

フォルダーを用いてスクリプトを整理できるようになりました。この変更により、スクリプトの分類と管理が向上します。Full Administrator および Operations Administrator の役割で、フォルダーを管理可能です。

新しいパラメーター SoftwareUpdateO365Language に Save-CMSoftwareUpdate コマンドレットを追加

新しいパラメーター SoftwareUpdateO365Language が Powershell Save-CMSoftwareUpdate コマンドレットに追加され、SUP プロパティで特定の言語をチェックする必要がなくなりました (すべてのアップデートで言語のメタデータがダウンロードされます)。

PowerShell コマンドレット :

 Save-CMSoftwareUpdate -SoftwareUpdateO365Language <language name> (<region name>)" 
言語は、管理コンソール UI と一致するように O365 形式である必要があります。例 : “Hungarian (Hungary)”

Arm64 オペレーティング システム展開のサポート

Configuration Manager オペレーティング システム展開のサポートが Windows 11 Arm64 デバイスに追加されました。現在、Arm64 ブート イメージのインポートとカスタマイズ、タスク シーケンスのワイプとロード、メディア作成タスク シーケンス、および Arm64 の WDS PXE がサポートされています。

リソース アクセス プロファイルと展開で Configuration Manager のアップグレードをブロック

構成されているリソース アクセス プロファイルおよび関連する展開で、Configuration Manager のアップグレードをブロックします。(共同管理されている場合、) これらを削除し、リソース アクセスの共同管理ワークロードを Intune に移動することを検討してください。

制御フォルダーの Defender Exploit Guard ポリシーにワイルドカード サポートを追加

制御されたフォルダーの Defender Exploit Guards ポリシーは、アプリのファイル パスで正規表現を受け入れるようになりました。

例 : [C:\Folder\Subfolder\app?.exe] [C:\Folder1\Sub*Name]

スポンサーリンク

Configuration Manager リソース

スポンサーリンク

関連サイト

タイトルとURLをコピーしました