AzCopy v10.25.0 がリリースされました

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2024/05/29 に AzCopy v10.25.0 がリリースされました。

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AzCopy v10.25.0 について (意訳)

セキュリティ修正

  • セキュリティの脆弱性に対処するため、Golang バージョンを 1.22.3 にアップデートしました

新機能

  • ワークロード ID 認証が利用可能になりました (#2619)
  • azcopy list は、あいまいな URI をサポートするため、–location フラグをサポートしました (#2595)
  • azcopy list は、自動化されたシナリオのユーザーに対して –output-type=json を適切にサポートします (#2629)

不具合修正

  • AzCopy が –output-type=json でパフォーマンス情報を報告しない不具合を修正しました (#2636)
  • 非常に大きな (16.5 TB 以上) マネージド ディスクで操作すると、AzCopy がクラッシュする不具合を修正しました (#2635)
  • –local-hash-storage-mode=HiddenFiles–hash-meta-dir とともに使用した際、ディレクトリ構造が複製されないというハッシュ ベースの同期の不具合を修正しました (#2611)
  • S3/GCP/Azure 以外のストレージ URI を使用しようとした際、URI がローカル パスとして扱われる不具合を修正しました (#2652)

ドキュメンテーション

  • 不正確なヘルプ テキストをアップデートし、不足しているヘルプテキストを補いました (#2649)
  • 多くの重要なエラーには、AzCopy のトラブルシューティングに役立つ関連ドキュメントへのリンクが含まれるようになりました (#2647)
  • あいまいなフラグ(–cpk-by-value など)により、ドキュメントの明確さが向上しました (#2615)
  • 承認により転送が失敗した場合、より明確なエラー メッセージを提供するようになりました (#2644)
  • Azure Files から Azure Blob Storage への転送を実行する際に特別なエラーが発生 (サービス側のサポートが現在不足していることを示す) します (#2616)
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参考サイト

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