Azure CLI v2.62.0 がリリースされました

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2024/07/09 に Azure CLI v2.62.0 がリリースされました。

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Azure CLI v2.62.0 (July 09, 2024) のアップデート内容

ACR

  • az acr build/task : 説明内の引数の違いを強調しました

AKS

  • az aks create/update : 英数字のみを受け入れるよう、AMW resource.location をアップデートしました
  • az aks create/update : usnat のマネージド Prometheus アドオンに Azure Managed Grafana サポートを追加しました
  • az aks create/update : Azure Container Storage に一時ディスクの追加サポートを行いました
  • az aks create/update : Azure Container Storage の一時ディスク サポートに関する既存の検証を追加、修正しました

App Config

  • az appconfig : App Configuration ストアのヘルプ メッセージをアップデートしました
  • az appconfig kv import : ignore-match のヘルプ メッセージをアップデートしました

App Service

  • az webapp deploy : アプリ スロットへのデプロイメントのデプロイメント ステータス API を無効にしました
  • az webapp deployment source config-zip : アプリ スロットへのデプロイメントのデプロイメント ステータス API を無効にしました
  • #29041 を修正しました :
    • az webapp config access-restriction add : サービス タグの検証におけるエッジ ケースを修正しました
  • az functionapp create : endOfLifeDate がスタック API から渡されない場合に例外をスローしないようにしました

ARM

  • az stack mg create : MG スタックを作成する前に自動的に検証します
  • az bicep restore : ヘルプ メッセージの誤字を修正しました

Backup

  • az backup restore restore-disks/restore-azurewl/restore-azurefiles/restore-azurefileshare : テナント間の MUA 保護のために –tenant-id を追加しました、それ以外の場合、リソース ガードによって保護されているときに復元を許可します
  • az backup vault encryption update : CMK 操作の MUA サポートを追加

CDN

  • #28721 を修正しました :
    • az afd origin-group create : セッション アフィニティ状態をサポートするパラメーターを追加しました
  • #28824 を修正しました :
    • az cdn profile : デフォルトの場所を追加しました
  • #28733 を修正しました :
    • az cdn endpoint update : 既存のエンドポイントをアップデートするためのサポートを追加しました

Compute

  • az vmss update : vmss ゾーン拡張の設定をサポートする、新しいパラメーター –zones を追加しました
  • az vm install-patches : 最大パッチ公開日の設定をサポートする、新しいパラメーター –max-patch-publish-date を追加しました
  • az vmss reimage : ベース OS ディスクのアップデートをサポートする、新しいパラメーター –force-update-os-disk-for-ephemeral を追加しました
  • az vmss create/update : スケジュールされたイベント ポリシーの設定をサポートする、新しいパラメーター –scheduled-event-additional-publishing-target-event-grid-and-resource-graph を追加しました
  • az vmss create/update : スケジュールされたイベントの再起動に関するポリシー設定をサポートする、新しいパラメーター –enable-user-reboot-scheduled-events を追加しました
  • az vmss create/update : スケジュールされたイベントの再展開に関するポリシー設定をサポートする、新しいパラメーター –enable-user-redeploy-scheduled-events を追加しました
  • az vmss update : –security-type パラメーターにオプション Standard を追加しました
  • az vmss create : フレキシブル VMSS 作成中、自動にアップグレード ポリシー モードを設定することをサポートしました
  • az sig image-definition create : セキュリティ タイプのデフォルト値を修正しました

Container app

  • az containerapp env create/update : –enable-peer-to-peer-encryption でピアツーピア トラフィックの暗号化をサポートします
  • az containerapp job update : poll ロジックと –no-wait を修正しました
  • az containerapp show-custom-domain-verification-id : カスタム ドメインのバインドに使用される検証 ID を表示します
  • az containerapp env update : –logs-destination none で宛先を削除するログ設定を修正します
  • az containerapp list-usages : サブスクリプションで list-usages をサポートしました
  • #28983 を修正しました :
    • az containerapp job registry : ジョブのレジストリを変更するためのコマンドをサポートしました
  • az containerapp auth : –token-store–sas-url-secret–sas-url-secret-name–yes でトークン ストアをサポートしました
  • #29128 を修正しました :
    • az containerapp env certificate : マネージド証明書をサポートしました
  • #29172 を修正しました :
    • az containerapp secret set : シークレット名の長さ制限を削除しました

Core

  • #28997 を修正しました :
    • Administrator として WAM でログインする際に発生するエラー “User cancelled the Accounts Control Operation” を修正しました
  • CVE-2024-37891 を解決しました
  • CVE-2024-35195 を解決しました
  • aaz : 引数補完のサポートを追加しました

Cosmos DB

  • az service create : 複数の専用ゲートウェイ タイプをサポートするよう、–gateway-type を追加しました

MySQL

  • az mysql flexible-server update : プライマリ サーバーとは異なるレプリカ リソース グループをサポートしました
  • az mysql flexible-server detach-vnet : VNet にアタッチされている Azure MySQL サーバーを VNet からデタッチしたサーバーに変換することをサポートする、新しいコマンドを追加しました
  • az mysql flexible-server deploy/update : HA が有効になっている場合と入力検証の場合の警告メッセージを追加しました

Network

  • az network application-gateway waf-policy custom-rule update : パラメーター –js-cookie-exp-time を追加しました
  • az network cross-region-lb address-pool : パラメーター –admin-state を追加しました
  • az network application-gateway rewrite-rule : –request-header-configurations–response-header-configurations を追加しました
  • az network virtual-appliance restart : ネットワーク仮想アプライアンスに関連付けられた仮想マシンの再起動を許可します
  • az network virtual-appliance inbound-security-rule : NVA 受信セキュリティ ルールの GET 操作をサポートしました
  • az network vnet subnet : パラメーター –endpoints を追加しました

RDBMS

  • az postgres flexible-server restore : ストレージ タイプを “PremiumV2_LRS” に設定することで、Premium SSD v2 ディスクを用いて新しいサーバーに復元する機能を追加しました
  • az postgres flexible-server migration create : MigrationRuntimeResourceId を移行パラメータに渡す際の不具合を修正しました。プロパティ json ファイル内で指定する必要があります。
  • az postgres flexible-server firewall-rule create : ファイアウォール ルール名と IP 範囲の検証を修正しました
  • az postgres flexible-server update : パブリックアクセスを有効または無効にする引数を追加します
  • az postgres flexible-server create : デフォルトのデータベース作成を無効にするよう、引数 –create-default-database を追加しました
  • az postgres flexible-server upgrade : CLI から Burstable の MVU をブロック解除します
  • az postgres flexible-server update : –maintenance-window の設定を無効にする必要があります

SignalR

  • az signalr upstream update : リソースをアップデートする際、空の場所文字列を削除します

SQL

  • az sql db update : –manual-cutover および –perform-cutover 引数を追加しました

Storage

  • az storage container policy : アクセス権限と有効期限が両方とも null の場合を修正しました
  • az storage account create/update : TLS 1.3 をサポートするとともに、–min-tls-version を推奨される 1.2 にアップデートしました
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参考サイト

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