2024/09/03 に Azure CLI v2.64.0 がリリースされました。
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Azure CLI v2.64.0 (September 03, 2024) のアップデート内容
ACR
- az acr helm : 非推奨関連のメッセージを改善しました
AKS
- az aks nodepool update : GA (一般提供) した可変 fips 用の –enable/disable-fips-image フラグを追加しました
- az aks create/update : マネージド Prometheus での Grafana リンク用の UserAssigned マネージド ID をサポートしました
- az aks create/update : Azure Container Storage の VM のより大きなセットを含めるよう、VM SKU 正規表現検証をアップデートしました
App Service
- az staticwebapp create/update : サポートされている SKU として Dedicated を追加しました
- az webapp config set : MinTlsCipherSuite サポートを追加しました
- az webapp config access-restriction add/remove : サービスタグの検証をスキップできるようになりました
ARM
- az ts create : 文字列値内の空白の誤った処理を修正しました
ARO
- az aro create : クラスター ロード バランサーに複数のパブリック IP を追加する機能を追加しました
- az aro update : クラスター ロード バランサーに複数のパブリック IP を追加/削除する機能を追加しました
Compute
- az vm update : トラステッド起動アップグレードに Gen1 VM のサポートを追加しました
- az capacity reservation : コマンド グループが GA (一般提供) しました
Container app
- #28998 を修正しました :
- az containerapp env workload-profile add/update : 環境でワークロード プロファイルが有効になっていない場合、NoneType オブジェクトが反復可能でないというエラーを修正しました
- az containerapp create/up : –target-port をオプションにしました
- az containerapp env create : 使用していない引数 –docker-bridge-cidr を非推奨にしました
- az containerapp job stop : 指定されたジョブ実行のリストを停止するオプションを非推奨にしました
- #29711 を修正しました :
- az containerapp logs show : デフォルト、もしくは –format json による JSON エスケープを修正しました
HDInsight
- az hdinsight create : HDInsight クラスターの作成時、IP タグの設定をサポートしました
- az hdinsight update : クラスターのマネージド ID のアップデートをサポートしました
- az hdinsight azure-monitor-agent show : クラスターのマネージド ID の取得をサポートしました
- az hdinsight azure-monitor-agent enable : HDInsight クラスターで Azure Monitor エージェント ログ統合を有効にします
- az hdinsight azure-monitor-agent disable : HDInsight クラスターで Azure Monitor エージェント ログ統合を無効にします
MySQL
- az mysql flexible-server maintenance : MySQL フレキシブル サーバーのメンテナンスを管理するための新しいコマンド グループを追加しました
- az mysql flexible-server update : サーバー アップデートのためのストレージ パスを削除しました
NetAppFiles
- az netappfiles volume create/update : –usage-threshold の最大値をアップデートしました
Network
- #29565 を修正しました :
- az network nat gateway create : –tags パラメーターを追加しました
Packaging
- Python 3.12 をサポートしました
- Azure Linux 3 RPM パッケージをリリースしました
- [重大な変更] CBL-Mariner 2.0 (mcr.microsoft.com/cbl-mariner/base/core:2.0) は、 Docker イメージ タグ latest および 2.64.0 のベース イメージとして使用するようになりました
Redis
- az redis create/update : Add –disable-access-keys to support disabling auth through access keys
SQL
- az sql mi create/update : 認証メタデータ設定をサポートするため、–authentication-metadata を追加しました
Storage
- az storage account create/update : account cold-tier をサポートしました
- az storage copy/remove : –auth-mode login サポートを追加しました
- az storage share delete : –delete-snapshots に include-leased を追加しました
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参考サイト
Azure コマンド ライン インターフェイス (CLI) - 概要
Azure コマンド ライン インターフェイス (CLI) を使用して Azure リソースを作成および管理する方法について説明します。ガイド、チュートリアル、サンプル、記事などを参照してください。
Azure CLI をインストールする方法
Azure CLI は、Windows、macOS、および Linux 環境にインストールできます。 Docker コンテナーおよび Azure Cloud Shell でも実行できます。
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