2024/09/03 (現地時間) に Azure PowerShell – Az モジュール v12.3.0 がリリースされました。
- Release Az 12.3.0 · Azure/azure-powershell
https://github.com/Azure/azure-powershell/releases/tag/v12.3.0-September2024
修正版の Azure PowerShell – Az モジュール v12.3.0 について、MSI インストーラー (x64)、(x86)、および PowerShell Gallery 経由で入手、適用可能となっています。
Azure PowerShell – Az モジュール v12.3.0 をインストールおよびインポート後、バージョンが v12.3.0 となっていることが確認できます。
- Az モジュール v12.3.0 について
- リリース ノート (12.3.0 - September 2024)
- Az.Accounts 3.0.4
- Az.Aks 6.0.4
- Az.ApiManagement 4.0.4
- Az.App 1.0.1
- Az.AppConfiguration 1.3.2
- Az.Automanage 1.0.2
- Az.Batch 3.6.3
- Az.Cdn 3.2.2
- Az.Compute 8.3.0
- Az.ContainerInstance 4.0.2
- Az.CosmosDB 1.14.5
- Az.Databricks 1.9.0
- Az.DataFactory 1.18.7
- Az.DevCenter 1.2.0
- Az.ElasticSan 1.0.3
- Az.HDInsight 6.2.0
- Az.IotHub 2.7.7
- Az.KeyVault 6.1.0
- Az.Maintenance 1.4.3
- Az.MySql 1.2.1
- Az.Network 7.8.1
- Az.NetworkCloud 1.0.2
- Az.NotificationHubs 1.1.3
- Az.Oracle 1.0.0
- Az.PostgreSql 1.1.2
- Az.RecoveryServices 7.1.0
- Az.Resources 7.4.0
- Az.Security 1.7.0
- Az.ServiceFabric 3.3.4
- Az.SignalR 2.0.2
- Az.Sql 5.3.0
- Az.SqlVirtualMachine 2.3.1
- Az.Storage 7.3.0
- Az.StorageSync 2.3.1
- Az.Synapse 3.0.10
- コミュニティの貢献者に感謝
- リリース ノート (12.3.0 - September 2024)
- 参考サイト
スポンサーリンク
Az モジュール v12.3.0 について
- Azure PowerShell – Az モジュール v12.3.0 インストーラー (x64) : リンク
- Azure PowerShell – Az モジュール v12.3.0 インストーラー (x86) : リンク
- Gallery Module for Azure PowerShell : リンク
PowerShell Gallery から Az をインストールする場合、次のコマンドを実行します :
Install-Module -Name Az -Repository PSGallery -Force
古い Az のバージョンからアップデートする場合、次のコマンドを実行します :
Update-Module -Name Az
Docker イメージ
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:latest
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:alpine-3.17
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:12.3.0-alpine-3.17
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:debian-11
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:12.3.0-debian-11
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:debian-12
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:12.3.0-debian-12
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:mariner-2
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:12.3.0-mariner-2
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:mariner-2-arm64
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:12.3.0-mariner-2-arm64
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:ubi-8
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:12.3.0-ubi-8
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:ubi-9
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:12.3.0-ubi-9
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:ubuntu-20.04
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:12.3.0-ubuntu-20.04
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:ubuntu-22.04
- mcr.microsoft.com/azure-powershell:12.3.0-ubuntu-22.04
SHA256 Hashes of the release artifacts
- Az-Cmdlets-12.3.0.38938.tar.gz
- 60C6D3078D0E2C7F157D2EF61C34C8F98D8FC0E90315FBE8BE064A37B73A0068
リリース ノート (12.3.0 – September 2024)
Az.Accounts 3.0.4
- ARM テレメトリ用にカスタマイズされた UserAgent を追加しました
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
- PowerShell ISE の表示問題を修正するため、’Connect-AzAccount’ をアップデートしました [#24556].
- Azure PowerShell Common のリファレンスを 1.3.100-preview にアップデートしました
- クライアント アサーションにAzure.IdentityとAzure.Coreを直接使用するようにしました [#22628].
Az.Aks 6.0.4
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.ApiManagement 4.0.4
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.App 1.0.1
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.AppConfiguration 1.3.2
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.Automanage 1.0.2
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.Batch 3.6.3
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.Cdn 3.2.2
- 移行中にクラシック フロント ドアに BYOC がない場合、ManagedIdentity を有効にするサポートを追加しました
Az.Compute 8.3.0
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
- リファレンスで、2024-07-01 ComputeRP および 2024-03-02 DiskRP REST API 呼び出しを使用するよう、アップデートしました
- ‘-Image’ パラメーターを指定して ‘New-AzVM’ を使用する際mVM イメージを見つける方法に関する情報を追加しました
- ‘PSVirtualMachineScaleSetVMProfile’ オブジェクトに ‘TimeCreated’ 読み取り専用フィールドを追加しました
- ‘Get-AzCapacityReservationGroup’ コマンドレットにパラメーター ‘-ResourceIdsOnly’ を追加しました
- OSProfile なしで ‘-VM’ パラメーターが使用される場合の ‘Set-AzVMOperatingSystem’ コマンドレットを変更しました。’-Credential’ が指定されていない場合、null 参照例外がスローされなくなります
- ‘Remove-AzVMDataDisk’ コマンドレットにパラメーター ‘-ForceDetach’ を追加しました
Az.ContainerInstance 4.0.2
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.CosmosDB 1.14.5
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.Databricks 1.9.0
- ‘Update-AzDatabricksWorkspace’ が動作しない問題を修正しました [#25743]
Az.DataFactory 1.18.7
- Data Factory Azure File コネクターにマネージド ID がサポートされました
- Data Factory Rest コネクターに ServicePrincipalCert Auth がサポートされました
- Data Factory SharePointOnlineList コネクターに ServicePrincipalCert Auth がサポートされました
Az.DevCenter 1.2.0
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
- コントロール プレーンを 2024-05-01-preview にアップデート、非推奨の警告を追加しました
Az.ElasticSan 1.0.3
- MI のベスト プラクティスに合わせるため、今後の重大な変更に関する警告を追加しました。
Az.HDInsight 6.2.0
- 新しい機能を追加しました
- クラスターにパブリック IP タグを追加できるようになりました
- Azure Monitor エージェントを管理するためのコマンドを追加しました
- HDInsight クラスターの the Azure Monitor Agent ステータス情報を取得する、コマンド ‘Get-AzHDInsightAzureMonitorAgent’ を追加しました
- HDInsight クラスターで Azure Monitor Agent を有効化する、コマンド ‘Enable-AzHDInsightAzureMonitorAgent’ を追加しました
- HDInsight クラスター で Azure Monitor Agent を無効化する、コマンド ‘Disable-AzHDInsightAzureMonitorAgent’ を追加しました
- HDInsight クラスターでタグ/ID をアップデートする、コマンド ‘Update-AzHDInsightCluster’ を追加しました
Az.IotHub 2.7.7
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.KeyVault 6.1.0
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
- キー コンテナー キーの Get-AzKeyVaultKey を 2 つの SDK を追跡するよう、アップグレードしました
Az.Maintenance 1.4.3
- AzMaintenanceConfiguration が List オブジェクトを返す不具合を修正しました [#25781]
Az.MySql 1.2.1
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.Network 7.8.1
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
- プライベート リンク コマンドレットに ‘Microsoft.App/managedEnvironments’ をオンボードしました
Az.NetworkCloud 1.0.2
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.NotificationHubs 1.1.3
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.Oracle 1.0.0
- モジュール Az.Oracle が 一般提供 (GA) しました
Az.PostgreSql 1.1.2
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.RecoveryServices 7.1.0
- Recovery Services Vault の CMK 暗号化プロパティに対する MUA サポートを追加しました。基盤となる Vault API を使用するよう、VaultProperty コマンドをアップデートしました
- Get-AzRecoveryServicesVault コマンドレットの出力に追加のプロパティを追加しました
- MoveDetails
- MoveState
- RedundancySettings
- SecureScore
- BcdrSecurityLevel
- EncryptionProperty.
Az.Resources 7.4.0
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
- ‘Remove-AzResourceGroup’ でパラメーター ‘[-ForceDeletionType]’ をサポートしました
- デジタル署名の検証をブロック解除するため、コードベースから特定の文字を削除しました
Az.Security 1.7.0
- Defender for Storage の新しいコマンドレットを追加しました
Az.ServiceFabric 3.3.4
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.SignalR 2.0.2
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
- ‘Test-AzSignalRName’ のドキュメントを改善しました
Az.Sql 5.3.0
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
- ‘Set-AzSqlInstanceActiveDirectoryAdministrator’ および ‘Set-AzSqlInstance’ コマンドレットの Active Directory 管理者に関する問題を修正しました
- ‘New-AzSqlInstance’ および ‘Set-AzSqlInstance’ に新しいパラメーター AuthenticationMetadata を追加しました
Az.SqlVirtualMachine 2.3.1
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
Az.Storage 7.3.0
- アカウント層 Cold をサポートしました
- ‘New-AzStorageAccount’
- ‘Set-AzStorageAccount’
- ストレージ アカウントの AllowSharedKeyAccess が false の場合、ストレージ アカウント コマンドレットの出力プロパティ コンテキストが OAuth トークンに基づくようにアップデートしました
- ‘New-AzStorageAccount’
- ‘Set-AzStorageAccount’
- ‘Get-AzStorageAccount’
- リスト共有出力の表示形式をアップデートしました
- ‘Get-AzStorageShare’
- ‘Microsoft.Azure.Storage.File’ への参照を削除するための File コマンドレットの今後の重大な変更に関する警告を追加しました
- ‘Close-AzStorageFileHandle’
- ‘Get-AzStorageFile’
- ‘Get-AzStorageFileContent’
- ‘Get-AzStorageFileCopyState’
- ‘Get-AzStorageFileHandle’
- ‘Get-AzStorageShare’
- ‘New-AzStorageDirectory’
- ‘New-AzStorageFileSASToken’
- ‘New-AzStorageShare’
- ‘New-AzStorageShareSASToken’
- ‘Remove-AzStorageDirectory’
- ‘Remove-AzStorageFile’
- ‘Remove-AzStorageShare’
- ‘Rename-AzStorageDirectory’
- ‘Rename-AzStorageFile’
- ‘Set-AzStorageFileContent’
- ‘Set-AzStorageShareQuota’
- ‘Start-AzStorageFileCopy’
- ‘Stop-AzStorageFileCopy’
Az.StorageSync 2.3.1
- サーバー登録の不具合を修正しました
- Set-AzStorageSyncServiceIdentity コマンドレットのエラー メッセージを改善しました
Az.Synapse 3.0.10
- サンプル ドキュメントのシークレット公開の内容を修正しました
コミュニティの貢献者に感謝
- Lakshay Nagpal (@ApnaLakshay)
- ゲスト スコープの例が含まれるよう、Update Get-AzConfigurationAssignment.md をアップデートしました (#25886)
- Duong Au (@duongau)
- 行 29 に欠落していた Name フラグを追加しました (#25835)
- Kári Mímisson (@kari14)
- [NetAppFiles] Get-AzNetAppFilesPool に EncryptionType を追加する不具合を修正しました (#25816)
スポンサーリンク
参考サイト
GitHub - Azure/azure-powershell: Microsoft Azure PowerShell
Microsoft Azure PowerShell. Contribute to Azure/azure-powershell development by creating an account on GitHub.
コメント