Azure PowerShell – Az モジュール v13.2.0 がリリースされました

2025/02/11 (現地時間) に Azure PowerShell – Az モジュール v13.2.0 がリリースされました。

Azure PowerShell – Az モジュール v13.2.0 について、MSI インストーラー (x64)、(x86)、および PowerShell Gallery 経由で入手、適用可能となっています。

Azure PowerShell – Az モジュール v13.2.0 をインストールおよびインポート後、バージョンが v13.2.0 となっていることが確認できます。

Az モジュール v13.2.0 について

PowerShell Gallery から Az をインストールする場合、次のコマンドを実行します :

 Install-Module -Name Az -Repository PSGallery -Force

古い Az のバージョンからアップデートする場合、次のコマンドを実行します :

 Update-Module -Name Az

Docker イメージ

SHA256 Hashes of the release artifacts

Az-Cmdlets-13.2.0.39336.tar.gz
- 5C0992238E99BADA79FD9E121E9B52D01330F04A89EC5593B8680F1B4D81C02F

不具合を修正しました:
- Start-AzAutomationRunbook は、サブスクリプションで自動化アカウントが利用できない場合にオブジェクト参照エラーをスローしていた問題を修正しました

コマンドレット ‘Set-AzVmssDiskEncryptionExtension’ に新しいパラメーター ‘EncryptionIdentity’ を追加しました
コマンドレット ‘New-VmssConfig’ に新しいパラメーター ‘EncryptionIdentity’ を追加しました
コマンドレット ‘Set-AzVMDiskEncryptionExtension’ に新しいパラメーター ‘EncryptionIdentity’ を追加しました
コマンドレット ‘New-AzVMConfig’ に新しいパラメーター ‘EncryptionIdentity’ を追加しました

コマンドレット ‘New-AzEventHub’ および ‘Set-AzEventHub’ にパラメーター ‘MinCompactionLagInMin’、’TimestampType’ および ‘UserMetadata’ を追加しました
コマンドレット ‘new-AzEventhub’ のパラメーター’Cleanup-policy’ で ‘DelectorCompact’ ポリシーをサポートしました

VirtualRouterAutoScaleConfiguration を含めるよう、’New-AzRouteServer’、’Get-AzRouteServer’、および ‘Update-AzRouteServer’ をアップデートしました

Set-AzRecoveryServicesVaultProperty コマンドレットで SoftDeleteRetentionPeriodInDays をアップデートするためのサポートがを追加しました
Soft Delete されたバックアップコンテナーの削除を取り消すための新しいコマンドレット Undo-AzRecoveryServicesBackupContainerDeletion を追加しました
Restore-AzRecoveryServicesBackupItem コマンドレットの不具合を解決しました
CRR、冗長性設定を設定する際に Vault PATCH API を使用するよう、コマンドレット Set-AzRecoveryServicesBackupProperty をアップデートしました
出力にさらに多くのプロパティを公開するため、コマンドレット Get-AzRecoveryServicesBackupItem および Get-AzRecoveryServicesVaultProperty をアップデートしました
VM のポリシー保護制限ごとのバックアップ構成を 100 から 1000 にアップデートしました