Azure PowerShell – Az モジュール v13.3.0 がリリースされました

2025/03/04 (現地時間) に Azure PowerShell – Az モジュール v13.3.0 がリリースされました。

Azure PowerShell – Az モジュール v13.3.0 について、MSI インストーラー (x64)、(x86)、および PowerShell Gallery 経由で入手、適用可能となっています。

Azure PowerShell – Az モジュール v13.3.0 をインストールおよびインポート後、バージョンが v13.3.0 となっていることが確認できます。

Az モジュール v13.3.0 について

PowerShell Gallery から Az をインストールする場合、次のコマンドを実行します :

 Install-Module -Name Az -Repository PSGallery -Force

古い Az のバージョンからアップデートする場合、次のコマンドを実行します :

 Update-Module -Name Az

Docker イメージ

SHA256 Hashes of the release artifacts

Az-Cmdlets-13.3.0.39388.tar.gz
- 8E7F5D0D46A42B79AEE72D7D25436B3AC90BD6A3ACA78AC02D7BEC70EE38779D

‘Microsoft.Azure.Management.DataBoxEdge’ Version ‘1.0.0’ PackageReference を削除しました

Data.Replication を新しい API バージョンにアップデートしました
- 安定版 API version 2024-09-01 を指すように Data.Replication をアップデートしました
Data.Replication コマンドレットをリブランドしました
- Data.Replication コマンドレットを Azure Stack から Azure Local にリブランドしました

‘Microsoft.Azure.Management.PolicyInsights’ Version ‘1.0.0’ PackageReference を削除しました

NoZone に復元するための TargetZoneNumber として 0 をサポートするよう、Restore-AzRecoveryServicesBackupItem をアップデートしました
スナップショット RP からのクロスゾーン復元をブロックするよう、Restore-AzRecoveryServicesBackupItem をアップデートしました

GitHub issue #12417 ‘Get-AzSqlElasticPoolDatabase doesn’t enumerate output.’ を修正しました
- 結果を列挙するように出力内容を修正しました

Files Provisioned v2 アカウントタイプのストレージアカウントを作成/アップデートする際の新しい SkuName をサポートするようになりました : ‘StandardV2_LRS’、’StandardV2_GRS’、’StandardV2_ZRS’、’StandardV2_GZRS’、’PremiumV2_LRS’、’PremiumV2_ZRS’
- ‘New-AzStorageAccount’
- ‘Set-AzStorageAccount’
Files Provisioned v2 アカウントタイプで Get File Service Usage をサポートしました
- ‘Get-AzStorageFileServiceUsage’
新しいパラメータを用いて、Files Provisioned v2 アカウントタイプで新しいパラメーターによるファイル共有の作成/アップデートをサポートしました : ‘-ProvisionedBandwidthMibps’、’-ProvisionedIops”
- ‘New-AzRmStorageShare’
- ‘Update-AzRmStorageShare’
新しいパラメータを用いて、Files Provisioned v1 アカウントタイプでファイル共有の作成/アップデート/取得をサポートしました : ‘-PaidBurstingEnabled’、’-PaidBurstingMaxBandwidthMibps’、’-PaidBurstingMaxIops’
- ‘New-AzRmStorageShare’
- ‘Update-AzRmStorageShare’
- ‘Get-AzStorageFileServiceUsage’
Files Provisioned v1/v2 アカウントタイプでファイル共有の新しいプロパティの取得をサポートしました
- ‘Get-AzStorageFileServiceUsage’

Sebastian Claesson (@SebastianClaesson)
- [Az.Resources] ServicePrincipalName パラメーターの使用方法の例を追加しました (#26891)
- [Az.Resources] get-azRoleAssignment および remove-azRoleAssignment コマンドレットに ApplicationId パラメーターを追加しました (#26890)
@soffensive
- Connect-AzAccount.md をアップデートしました (#27098)