Azure PowerShell – Az モジュール v14.0.0 がリリースされました

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2025/05/19 (現地時間) に Azure PowerShell – Az モジュール  v14.0.0 がリリースされました。

Azure PowerShell – Az モジュール v14.0.0 について、MSI インストーラー (x64)、(x86)、および PowerShell Gallery 経由で入手、適用可能となっています。

Azure PowerShell – Az モジュール v14.0.0 をインストールおよびインポート後、バージョンが v14.0.0 となっていることが確認できます。

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Az モジュール v14.0.0 について

  • Azure PowerShell – Az モジュール v14.0.0 インストーラー (x64) : リンク
  • Azure PowerShell – Az モジュール v14.0.0 インストーラー (x86) : リンク
  • Gallery Module for Azure PowerShell : リンク

PowerShell Gallery から Az をインストールする場合、次のコマンドを実行します :

 Install-Module -Name Az -Repository PSGallery -Force 

古い Az のバージョンからアップデートする場合、次のコマンドを実行します :

 Update-Module -Name Az 

Docker イメージ

  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:latest
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:alpine-3.17
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:14.0.0-alpine-3.17
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:debian-12
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:14.0.0-debian-12
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:mariner-2
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:14.0.0-mariner-2
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:mariner-2-arm64
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:14.0.0-mariner-2-arm64
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:ubi-8
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:14.0.0-ubi-8
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:ubi-9
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:14.0.0-ubi-9
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:ubuntu-20.04
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:14.0.0-ubuntu-20.04
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:ubuntu-22.04
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:14.0.0-ubuntu-22.04

SHA256 Hashes of the release artifacts

  • Az-Cmdlets-14.0.0.39709.tar.gz
    • D620233D3E1109D51CF91E80CFE844104CF78CFB616E81ECA52EF92659137FF7

リリース ノート (14.0.0 – May 2025)

Az.Accounts 5.0.0

  • ‘Get-AzAccessToken’ のデフォルトの出力アクセス トークンをプレーン テキストから ‘SecureString’ に変更しました
  • 自動化 runbook で PSStyle の初期化に失敗したという警告メッセージを削除しました [#26155]
  • location、resource group などのタブ補完のタイムアウトを 10 秒に増やしました。

Az.Aks 7.0.0

  • コード ジェネレーターをアップグレードすることで、さまざまな新機能を追加しました。詳細は、こちらを確認してください
  • ‘New-AzAksCluster’ の ‘-NodeVmSize’ パラメーターと ‘New-AzAksNodePool’ の ‘-VmSize’ パラメーターの既定値が、’Standard_D2_V2′ から、次のメジャー リリースでクォータと容量に基づいて AKS リソース プロバイダーによって動的に選択されるよう、アップデートしました

Az.AppConfiguration 2.0.0

  • コード ジェネレーターをアップグレードすることで、さまざまな新機能を導入しました。詳細は、こちらを確認してください

Az.Cdn 5.0.0

  • Api version 2025-04-15 にアップグレードしました
  • cipher サポートを追加しました
  • classic cdn から afdx への移行サポートを追加しました

Az.Compute 10.0.0

  • ‘Get-AzVMImage’ の ‘ListVMImage’ パラメーター セットで返される新しいプロパティ ‘Architecture’、’HyperVGeneration’、および ‘ImageDeprecationStatus’ を追加しました
  • ‘Get-AzVMSize’ の ‘List Virtual Machine Size’ パラメーター セットを非推奨にしました
  • VMSS 自動ゾーン再調整の ‘New-AzVmssConfig’ および ‘Update-AzVmss’ コマンドレットに、新しいパラメーター ‘EnableAutomaticZoneRebalance’、’AutomaticZoneRebalanceStrategy’、および ‘AutomaticZoneRebalanceBehavior’ を追加しました

Az.EventHub 5.3.0

  • コマンドレット ‘New-AzEventHubNamespace’ および ‘Set-AzEventHubNamespace’ に、パラメーター ‘MaxReplicationLagDurationInSeconds’ および ‘Replicalocation’ を追加しました
  • 名前空間のフェイルオーバーを実行するための新しいコマンドレットを追加しました
    • ‘Start-AzEventHubNamespaceFailOver’
  • レプリケーション パラメーターのレプリケーション オブジェクトを生成するための新しいコマンドレットを追加しました
    • ‘New-AzEventHubLocationsNameObject’

Az.Functions 4.2.1

  • API クライアントをバージョン 2023-12-01 の最新コミットにアップデートしました
  • スタック定義を更新しました
  • Function アプリの作成時に強制されるランタイム EOL ポリシー : 期限切れをブロックし、6 か月以内の場合は警告します

Az.ManagedServiceIdentity 2.0.0

  • コード ジェネレーターをアップグレードすることで、さまざまな新機能を導入しました。詳細は、こちらを確認してください

Az.Migrate 2.7.1

  • Data.Replication の検証を追加しました
    • ‘New-AzMigrateLocalServerReplication’ で仮想マシンを保護するための検証を追加しました

Az.Network 7.16.2

  • プライベート リンク コマンドレットに ‘Microsoft.FluidRelay/fluidRelayServers’ をオンボードしました

Az.RecoveryServices 7.7.1

  • AzureVM の ‘PolicySubType’ をデフォルトで ‘Enhanced’ に設定するよう、’GetAzureRmRecoveryServicesBackupSchedulePolicyObject’ をアップデートしました
  • 標準ポリシーによる TVM の保護をサポートするため、Azure Backup SDK バージョンをアップデートしました

Az.RedisEnterpriseCache 1.5.0

  • クラスターがスケールできるすべての SKU を一覧表示するサポートを追加
  • クラスタリング ポリシー用の新しい列挙型 NoCluster を追加しました

Az.Resources 8.0.0

  • [重大な変更] コマンドレット ‘*-AzResource’ および ‘Invoke-AzResourceAction’ のリソース タイプの API バージョンが最新から DefaultApiVersion にアップデートしました

Az.Sql 6.0.4

  • 監査を介して構成できるよう、アクション グループの列挙にサーバー レベルのアクション グループを追加しました

Az.StackHCI 2.6.0

  • 22H2 に対する EOL メッセージを追加しました

Az.Storage 9.0.0

  • いくつかのシナリオで Blob とファイルのアップロードから MD5 を削除しました
    • ‘Set-AzStorageFileContent’
    • ‘Set-AzStorageBlobContent’
  • 長時間実行されるアカウント移行操作のために、確認プロンプトを追加しました
    • ‘Start-AzStorageAccountMigration’
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参考サイト

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