WordPress – Jetpack プラグインの統計機能を無効化する方法について

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セキュリティの強化やパフォーマンス向上、サイトの統計分析など、Wordpress で構築したサイトの運用に関わる機能を一括して提供する Jetpack プラグインですが、基本的には無料 (機能によっては有料) となっています。

中でもサイトのアクセス統計状況をデータやグラフで確認できる統計機能 (Jetpack Stats) に関して、以前は無償で利用可能だったのですが、Jetpack プラグインが商用サイトと判断された (Google アドセンスなど広告を利用している) 場合、商用ライセンス (有料) を利用する必要があります。

なお、商用サイトと判断された場合には、Wordpress 管理画面内にある [統計情報] に以下のように表示、商用ライセンスの利用を促されます。

この Jetpack Stats について、デフォルトで有効となっていますが無効化する際に少し苦労したため、備忘録としてまとめました。

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Jetpack プラグインの統計機能 (Jetpack Stats) を無効化する

  1. WordPress サイトのダッシュボードにアクセスします。
  2. ダッシュボードから [Jetpack] - [設定] をクリックします。
  3. [設定] 画面で一番下までスクロール、[Modules] をクリックします。
  4. モジュール一覧から [Jectpack 統計情報] の右側にあるボタン [無効化] をクリックします。
  5. [Jectpack 統計情報] の右側にあるボタンが [有効化] になっていること (無効化状態) を確認します。
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まとめ

Jetpack 商用サイトと判断されてしまった場合、統計機能 (Jetpack Stats) を利用するには商用ライセンスが必要となります。

代替機能として、Site Kit by Google プラグインなどがあり、Jetpack Stats は不要となりますが、無効化するには分かりにくい感じではあったので、もし無効化するのにこのブログ エントリで記載した手順が参考になっていれば幸いです。

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