Microsoft 認定試験 SC-900 : Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals を受験、合格してきました。
この合格をもって、Microsoft Certified: Security, Compliance, and Identity Fundamentals を取得したことになります。
※いつもどおり顔写真の映りが悪いのでモザイクやマスキングの代わりに別の画像にしてます。
NDA に抵触する恐れがあるので、試験の内容については記載しませんが、Microsoft 社が公開している情報と自分がこのブログで公開したエントリで伝えるとこんな感じです。
試験範囲について
試験範囲については、公式ドキュメントから確認できる内容 (スキルのアウトライン) を参照。
日本語化したものは、以下自分の Github に公開しているので、それを参照してください。
- Microsoft-Certification/SC-900.md at main · kogesaka/Microsoft-Certification · GitHub
https://github.com/YuKogasaka/Microsoft-Certification/blob/main/Security%20%E8%A9%A6%E9%A8%93/SC-900.md
試験時間と問題数
Fundamentals 試験なので、公式ドキュメントだと 45 分になっていましたが、もう少し長かった気がします。
問題数も、公式ドキュメントどおりの数量でした。
試験準備に用いたリソース
Microsoft Learn で提供されているラーニング パスが充実していたのでそれらを流し読みしていました。
実際に Azure や Microsoft 365 を触っている人にとっては既に知っている内容も多いかとは思いますが、知識の再確認やアップデートにも使えたので、ぶっつけ本番で臨むよりは目を通しておくのがよいかと思います。
試験を受けた感想 (小並感)
対象となる受験者としては、セキュリティ エンジニア向けというよりは、ビジネス ユーザー、セキュリティエンジニアを目指す学生向けなので、試験範囲に記載されているとおり、サービスや機能の概念、用語の理解が求められているなっていう感じでした。
合格自体はしたのですが、Microsoft 365 についてはほぼ浦島太郎の状態だったので、ラーニング パスの流し読みだけではすべてを理解することができなかったので、点数が伸びなかったかな、と思いました。
ラーニング パス内には、詳細な説明の記載がされたドキュメントへのリンクがあるので、時間があれば、確認してみるとよいかなと思います。
(他の試験を受けるかもしれませんが、) 次は SC-300 合格目指して頑張ろうかな。
おまけ
最近の Microsoft 認定試験を受けると、結果に他の受験者との成績比較が表示されるのですが…
あっはい、がんばります。