Azure API Management サービス – September, 2022 について

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2022/09/10 に、Github 上で Azure API Management サービス – September, 2022 が公開された旨のアナウンスがありました。

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Azure API Management Updates – September, 2022 (意訳)

Azure API Management サービスの定期的なアップデート プログラムが 2022 年 9 月 7 日 (現地時間) に開始されました。API Management サービスがアップデート プログラムを受け取るまでに数週間かかる場合があります。

ハイライト

新機能、修正、および改善内容

  • validate-content ポリシーの新しい allow-additional-properties 属性を利用すると、JSON スキーマで構成された additionalProperties 値のランタイム オーバーライドの実装が可能となります。たとえば、JSON 構成に関係なく、スキーマ プロパティが定義されていない要求または応答を常に防止します。ドキュメントにて、validate-content ポリシー リファレンスでまもなくリリース予定です。
  • 開発者ポータル ユーザーに送信されるアカウント登録の電子メール通知のアカウント確認リンクには、URL にユーザー ID および ID が含まれなくなりました。
  • 複数の検証が失敗した場合に、リクエストとレスポンスの検証ポリシーがエラー時のポリシー セクションをスキップする問題を修正しました。
  • Azure API Management は、電子メール通知を送信するために SMTP エンドポイントに依存しなくなり、許可されたネットワーク トラフィックの VNet 構成からそれらのエンドポイントの削除が可能となりました。
  • 同じエンドポイントから複数のフィールドを解決する合成 GraphQL API のパフォーマンスを最適化しました。
  • 認証コード付与フローおよび OpenID Connect で構成された開発者ポータル テスト コンソールを使用するとエラーが発生する問題を修正しました。
  • “APIs – List By Service” 管理 API 応答のいくつかのプロパティが値と共に伝達されない問題を修正しました。コントラクトは文書化されたスキーマに従うようになりました。
  • API スキーマを作成するための無効な要求により、500 Internal Server Error レスポンスが返される可能性がある問題を修正しました。このような場合、API Management は 400 Bad Request を返すようになりました。
  • ポリシー フラグメントに対する管理操作が失敗すると、そのポリシー フラグメントに対する今後の管理操作が失敗する可能性があるという問題が修正されました。
  • ビルトイン git リポジトリのエクスポートが失敗する可能性がある問題を修正しました。

開発者ポータルのリリース

セルフホステッド ゲートウェイ コンテナー イメージのリリース

セルフホステッド ゲートウェイ Helm チャートのリリース

DevOps Resource Kit のリリース

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参考サイト

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